2014年06月04日

●続和文解釈入門第468回

私の回答と違っているものでも、正答にしているものがあり、中には私の回答より良いものもある。そういうものは遠慮なく通訳の時に使わせていただくことにしているが、そうでないものもある。それは私がコメントの時点でいちゃもんというか、間違いの指摘ができなかったもので、そういうものを私個人が通訳の時に使うかどうかは別問題である。

出題)「想像なさるのはご自由です」をロシア語にせよ。

Posted by SATOH at 2014年06月04日 05:17
コメント

Пусть представит себе по-вашему.
動詞は例示でСВとしました。よろしくお願いします。
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主語がありませんが、онかонаなんでしょう。そうなるとпо-вашемуとの整合性が取れないことになります。完了体が使われているので具体的な1回の行為であり、例示的用法ということですから、動作がゼロ、1回、それ以上を想定していることになります。細かいことは次回本文で説明します。私の答えは、Вы можете воображать сколько угодно.

Posted by yama at 2014年06月04日 06:08

Вообразить - это
ваше дело.
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完了体を使っていますから、具体的な何かを想像することはこちらには関係ないという意味になり、出題とは違います。

Posted by ブーチャン at 2014年06月04日 07:51

(2) Вы воображаете
по своей воле.
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不完了体を使っているのは結構なことです。ただお答えでは「自分の意思で想像なさっている」となり、違います。

Posted by ブーチャン at 2014年06月04日 07:57

Воображайте, как вам угодно.
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近いと思いますが、出題は「想像しなさい」という命令法ではなく、許可を示しています。

Posted by Женя at 2014年06月04日 21:18

Вы можете догадаться свободно.
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完了体を使うと具体的な何かに「思いいたる」となり、出題とは違うと思います。

Posted by ゴ at 2014年06月05日 00:05
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