2014年04月20日

●続和文露訳入門第425回

『三訂和文露訳入門』10-10項を下記のように訂正願う。

「~のために」にはдля + 生格が一般的によく使われるが、意識的行動、直接的結果、肯定文における客観的・一般的なものに用いられ、否定の文脈では使われないと考えてよい。

×Для этого я не высказываю своё мнение.

出題)「妥協は彼らにとって弱さと同義語だった」をロシア語にせよ。

Posted by SATOH at 2014年04月20日 07:46
コメント

Компромисс для них
явился синонимом
слабости.
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惜しいですね。явиться = стать(~になる)と動作を示しますが、出題は状態なのでявлялсяなら正解です。完了体過去形を使うと、文脈によっては結果の存続となり、現在の時制と結び付く可能性があるからです。私の答えは、Компромисс был для них синонимом слабости.

Posted by ブーチャン at 2014年04月20日 09:20

Они считались, что комромисс и слабость является синонимами.

よろしくお願いします。
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они считалисьとは何なのでしょう。精算(清算)したという意味にしかならないと思いますし、считалиならまだ分かります。считатьсяを使うならу них считалось, чтоというような無人称文にする必要がありますが、その必要がありますか?それとявляютсяのタイプミスがあります。

Posted by yama at 2014年04月20日 20:14

"Компромисс" и "слабость" были в них синонимами.
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для нихとする必要があります。

Posted by ゴ at 2014年04月20日 23:29
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