2013年07月27日

●続和文解釈入門第165回

どこに文に焦点が来るかという場合には、主語、述語、補語と大まかに分けて考えてのことである。つまりнужноのような叙想語だけで考えるのではなく、例えばнужно + 不定形を一体の述語と考え、そこに来るかどうか、つまり、個々の単語に分けて考えるのではないということである。

出題)「何か変わったことは?」をロシア語にせよ。

Posted by SATOH at 2013年07月27日 05:51
コメント

Есть что-нибудь
новость ?
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что-нибудьとновостьを続けるというのはおかしいと思います。новостьは単数で使うのは非常に稀で、その場合でもновоеを使うことが多いと思います。私の答えは、Есть какие-нибудь перемены?
Есть какие-нибудь новости? でも、Есть что-нибудь новое? でもよい。

Posted by ブーチャン at 2013年07月27日 07:11

(お題)
何か変わったことは
(コーシカ訳)
1) Что нового?
2) Что у тебя слышно?
3) Что особенного?

たぶん1)が正解。
2)はновый→слышноつながりで発見しました。
3)は「変わったこと」からособенныйを連想して作ってみました。
誂えました感たっぷりです(笑)
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すべて正解です。Что слышно нового?でも正解です。

Posted by コーシカ at 2013年07月27日 20:42

Что-то необычное случилось?
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что-тоというのは、何か(具体的何か、言葉で言いたくないか、言葉で表現できない何か)ということが分かっているということですが、出題の何かは有無すらはっきりしないわけですから、不定を示す-нибудь(-либо)を使うべきです。『新訂和文露訳入門』の10-13項を参照ください。

Posted by ゴ at 2013年07月28日 00:26
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