2012年09月22日
●和文解釈入門 第491回
(220) 「三十三年の夢」、宮崎滔天、宮崎竜介・衛藤瀋吉校注、東洋文庫、平凡社、1967年
1902年初出。宮崎滔天(1869~1922)は大陸浪人革命家で、金玉均、犬養毅、康有為などを知己とし、特に中国の哥老会、三合会、興中緒会の合同を実現させたのは大きな功績と考える。孫文の辛亥革命を助けた。孫文も含め中国人とは下手な英語と筆談で会話したというが、何とか通じたらしい。漢字のありがたさよ。書生であり志士として大陸に雄飛し、多分当時の青少年の理想を実現した人物である。実に人とよく飲んだ。女性にとっても男性にとっても何か愛嬌のある人物で、何かしてあげたいと思わせる親分というよりは万年青年のような大人物だが、器も違うし、自分がこのような人生を送りたいと思はない。原文は概嘆調だが、読みにくくはない。
設問)「それが存在するという形跡(その存在を示唆するもの)は何かありますか?」をロシア語にせよ。
Posted by SATOH at 2012年09月22日 06:39
コメント
Есть ли какие-нибудь
следы существования
этого факта ?
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正解です。私の答えは、У вас какие-нибудь указания на существования этого?
Posted by ブーチャン at 2012年09月22日 08:24
Есть ли какие-нибудь признаки возможного его существования.
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正解です。
Posted by Ml at 2012年09月23日 02:29
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