閑話傍題（アネクドートの小部屋）

さとうさんのサイトではこういうお話はまず避けられませんね。今回は最終行のオチ「А-а-а-а...」が最後までわからずに、非常手段で、Yahooで「小咄　貞操帯」と日本語でキーワード検索したら２件もヒットして驚いてしまいました。そのうちの短い方をお借りしましてきましたのでご参考まで。「муму--муму…」とでも書かれていれば、旧帯研の学習効果が発揮できたところなのですが。ペーチカは舌切り雀？アーンカはチャパーエフの姪？なのですか。

回答します。

チャパーエフが司令部に行くのでアーンカを呼んだ。
「おまえにほら、貞操帯を手作りしたよ。貞操帯の前の穴に何かを挿入したら装置が働いて内蔵の鋏が自動的に侵入物を切り取る仕掛けだ。これをつけて、私が戻ってくるまでそのままにしていなさい」
一週間後チャパーエフが戻ってきた。師団を整列させ、全員に下半身を見せるように命じた。全員あそこがちぎれていたが、一人ペーチカだけが無傷のままだった。
「おい、どうした、ペーチカはアーンカにその気がおきなかったのか？」
「アワ－アワ－アワ…」

（Yahooでヒットした万国共通？版？）　
「ギロチン式貞操帯」　　
王様が戦に出る時、「敵国に乗り込まれた時は美しい妃を守るように」と10名の護衛を付けた。護衛も妃と交わらぬよう妃にギロチン式貞操帯を装着させた。戦から戻った王様「どうだ妃を守っていたか？」兵士「ハイ、お守りしました王様」「それじゃ全員パンツを脱いでみろ」すると8名のナニがチョン切れていた。怒った王様は8名を処刑し、残りの二人に握手した。すると一人の中指がチョン切れていたのである。王様はこの兵士も処刑し、残った兵士に言った「お前こそ忠実な部下である。褒美をとらすから、好きなものを言いなさい」すると兵士 「アウアウアウ」
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アーンカは愛人でしょう。オチの理解はその通り下切雀のみならず舌切雀です。この程度の小話を掲載するのはなんら問題ないと判断しますが、３つほどこの私ですら掲載をためらっているものがあります。勇気が出たら掲載するかもしれません。私の訳は、
チャパーエフが本部に出張します。アーンカを呼び出して、
「おまえにな、貞操帯というのを作ってやったんだ。もし〔帯〕の前についている穴に何を突っ込んだら、機械と組み込まれているハサミが自動的にチョキンと、侵入してきたものを切り取ってしまうというのがミソだ。俺が戻るまで、装着してつけたままでいるんだぞ」
1週間後チャパーエフが戻ってきました。師団を整列させて、全員にへそより下をむき出しにするように命じました。全員のナニが切り株のようになっているのに、ペーチカだけには見事な尤物が鎮座ましましていました。
「おまえは、何か、ペーチカよ、アーンカをやってみたくはなかったのかい？」
「ア、ア、ア、ア、ア…」
解説）ベニスに行ったときに貞操帯の実物を見た。これじゃ風呂にも入れず気の毒だなと思ったが、大抵は旦那である騎士が遠征に出かけた翌日に鍛冶屋で外してもらい、旦那が帰ってくるころ再度装着してもらうということらしい。貞操帯の訳は、他にпояс невинности, пояс целомудрияがある。

メイさんに答えさせてしまいました。すみません。貞操帯までは分かったのですが、オチがわかりませんでした。

私の友人（男です）に面白いのがいて、「大人の店」で貞操帯を買ってきて試しに着けたまま眠ってしまったら、朝になって痛くて大変だったといってました。

下ネタは好きなのですが、アネクドートになるとオチが見えないことが多いので頑張らないといけませんね。

>高橋さん、お気遣いありがとうございます。
　私はもうすでに女性の仲間には入ってないようで……　といってもやっぱりUPするには少々勇気がいったんですよ。３つほど掲載をためらっていらっしゃるという恐ろしいものは何卒掲載されることがないよう切に願っております。