2017年07月23日

●和文露訳要覧第247回

私の見る限り、村上春樹の小説のプロットは平板な描写のプロットとショッキングでドロドロしたプロットが交互に入れ替わり、終盤で交差するというもので、そのコントラストで読ませているように思う。そのバランスが取れているかどうかが、作品の出来を左右しているように思われる。

出題)「クラブの会員はすぐに敵味方に分かれた」をロシア語にせよ。

Posted by SATOH at 2017年07月23日 14:28
コメント

Члены клуба сразу разделились
на противников и сторонников.
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正解です。私の答えは、Члены клуба тут же разделились на партии сторонников и противников.

Posted by ブーチャン at 2017年07月23日 15:27

Сразу члены клуба разделились как сторонники и противники.
宜しく御願い致します。
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сразуは副詞として動詞を修飾しているわけですから動詞の前に置くべきですし、раз-という接頭辞をもつ動詞は二つに分かれるという意味のものが多く、その場合は前置詞はна + 対格です。

Posted by さきちゃん at 2017年07月23日 15:27

Члены кружка сразу разделились на друзей и врагов.
アオリスト用法でсвとしました。よろしくお願いします。
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кружокはサークルでしょう。お答えは敵味方の直訳ですが、絶対に使わないとは言いませんが、意味が強すぎると思います。

Posted by やま at 2017年07月23日 16:59

Члены клуба быстро делились на противников и стронников.
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間違いではありませんが、сторонников и противниковの語順の方が使用例としては多いようです。

Posted by Го at 2017年07月27日 23:32
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