ロシアの映画・演劇・アニメ・音楽・バレエ・スポーツ・芸術の森
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ロシア発、傑作との出会いはこの森から! 優れた作品が多いのに、日本に伝えられるのはほんの一部・・・(涙) 
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No.8287 こども映画館 2024年の夏休み 投稿者:Katz - 2024/07/25(Thu) 17:13:31 [返信]  
国立映画アーカイブの子ども向け鑑賞プログラム『こども映画館 2024年の夏休み』(7月26日、27日、8月2日、3日)で、ソ連のサイレント映画が活弁・演奏付きで上映されます。

上映作品
「トルブナヤ通りの家」(1928 ソ連)
(原題「Дом на Трубной」)
監督 ボリス・バルネット
出演 エレーナ・チャプキナ、ヴラジーミル・バタロフ
弁士 山内菜々子
演奏 丹原要

2024年8月2日(金)14:00
国立映画アーカイブ(京橋)小ホール

https://www.nfaj.go.jp/exhibition/kids-cinema2024/


No.8286 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/07/21(Sun) 17:03:54 [返信]  
「ダイヤモンドソード」(2016 カザフスタン)
(英題「Diamond Sword」)
監督 ルステム・アブドラシェフ
出演 カイラト・ケマロフ、エルケブラン・ダイロフ

15世紀、カザフスタンの最初のハーンたちによる壮大な覇権争いを描いた歴史ドラマ。
ルステム・アブドラシェフ監督は、今年3月の『イスラーム映画祭9』で上映された「スターリンへの贈り物」(>>№8263)の監督。

2024年7月10日(水)、ゲオ先行レンタル(レンタルのみ、発売未定)

https://rental.geo-online.co.jp/detail-591064.html


No.8284 『ユーリー・ノルシュテイン作品集 ひとりじゃないんだよ』 投稿者:Katz - 2024/07/14(Sun) 17:09:02 [返信]  
ユーリー・ノルシュテインの作品集がMorc阿佐ヶ谷で上映中です。6月14日から始まっていますが、少なくとも8月22日までは上映しています。

『ユーリー・ノルシュテイン作品集 ひとりじゃないだよ』
上映作品 全8作品 合計85分
「25日・最初の日」(1968)(9分)
「ケルジェネツの戦い」(1971)(10分)
「キツネとウサギ」(1973)(12分)
「アオサギとツル」(1974)(10分)
「霧の中のハリネズミ」(1975)(10分)
「話の話」(1979)(29分)
「おやすみなさいこどもたち」OP/ED(1999)(3分)
「ロシアの砂糖」TVCM4本(1995)(2分)

上の6本はこれまで何度も上映されているおなじみの作品。「おやすみなさいこどもたち」(「Спокойной ночи, малыши!」)と「ロシアの砂糖」(Русский сахар)は劇場HPによると、日本劇場初公開。
「おやすみなさいこどもたち」は1964年から続いている子供向けTV番組。2000年8月にラピュタ阿佐ヶ谷で、音無しの未完成版(2分半)が「外套」未完成版と共に上映されたことがあります。

2024年6月14日(金)~終映日未定
8月22日(木)までは上映が決まっていますが、毎日ではないので、日時はMorc阿佐ヶ谷のHPで確認してください。

https://www.morc-asagaya.com/film/hitorijanai/


No.8285 Re: 『ユーリー・ノルシュテイン作品集 ひとりじゃないんだよ』 投稿者:Katz - 2024/07/14(Sun) 17:19:50
『ユーリー・ノルシュテイン作品集』と同日程で、ノルシュテインのインタビューをまとめた映画が上映中です。

「ユーリー・ノルシュテイン 文学と戦争を語る」(2024 日本)
監督 才谷遼
出演 ユーリー・ノルシュテイン

ロシアがウクライナに侵攻してから1年後の2023年に3回にわたってユーリー・ノルシュテインにインタビューし、彼が語った言葉をまとめた作品。

2024年6月14日(金)~終映日未定
Morc阿佐ヶ谷1Fスクリーン「Morcウエ」
上映日は毎日ではないので、劇場HPで確認してください。

https://war-and-literature.com/
https://www.morc-asagaya.com/film/bungakutosens/


No.8282 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/07/01(Mon) 18:30:39 [返信]  
「ファイナル・インパクト」(2022 ロシア)
(原題「Мира」)
監督 ドミトリー・キセリョフ
出演 ヴェロニカ・ウスティモヴァ、アナトリー・ベェルィー

今年3月14日にWOWOWシネマで放送されたのが日本初公開。
ウラジオストクにいる娘と宇宙ステーション“ミラ”で働く父親が、ほぼ同じタイミングで流星群に襲われながら、互いに交流して生存を目指すSFパニックサスペンス。
ドミトリー・キセリョフ監督は「スペースウォーカー」(2017)でも宇宙を扱いました。

2024年7月3日(水)、ニューセレクト

https://www.albatros-film.com/archives/15673/


No.8283 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/07/01(Mon) 18:36:59
「VESPER/ヴェスパー」(2022 フランス・リトアニア・ベルギー)
(原題「Vesper」)
監督 クリスティーナ・ブオジーテ、ブルーノ・サンペル
出演 ラフィエラ・チャップマン、エディ・マーサン

2024年1月19日に劇場公開された作品(>>№8251)。
生態系が壊れた地球を舞台に、絶望的な世界から抜け出そうとする少女の戦いを描いたSFダークファンタジー。
クリスティーナ・ブオジーテ監督はリトアニア出身で、ほかの作品では「ナイトメアは欲情する」(2012)がWOWOWで放送されました。

2024年7月3日(水)、クロックワークス
(レンタルは6月5日(水)から)

https://klockworx.com/movies/17576/


No.8281 第9回ロシア語映画発掘上映会 投稿者:Katz - 2024/06/22(Sat) 14:45:39 [返信]  
日本未公開のロシア語名作映画を日本語字幕付きで上映する『ロシア語映画発掘上映会』の第9回は、オデッサ映画スタジオ制作のロマンス映画が上映されます。

「ザレチナヤ通りの春」(1956 ソ連)
(原題「Весна на Заречной улице」)
監督 マルレン・フツィエフ、フェリクス・ミロネル
出演 ニーナ・イワノヴァ、ニコライ・ルィブニコフ

勤労青年のための夜間学校に赴任した若い女性教師と生徒である製鋼工とのラブストーリー。
監督のマルレン・フツィエフは、劇場公開された青春映画「私は20歳」(1964)でも知られています。フェリクス・ミロネル共同監督は、フツィエフ監督とは映画大学のクラスメート。
主演のニーナ・イワノヴァは医科大学を卒業。友人の卒業制作映画に出演したのがフツィエフ監督の目に留まり、「ザレチナヤ通りの春」に出演。人気を博しましたが、俳優教育を受けていないため満足がいかず、数本の映画に出演しただけで女優を引退。その後、モスクワのゴーリキー映画スタジオで助監督になりました。さらにモスクワの病院で、看護師として勤務。

2024年6月29日(土)14:00
札の辻スクエア ホール小(田町)
※上映後にミニレクチャーあり

https://sites.google.com/view/acesquare


No.8279 ロシア文化フェスティバル2024 IN JAPAN 投稿者:Katz - 2024/06/11(Tue) 22:25:48 [返信]  
今年の『ロシア文化フェスティバル2024 IN JAPAN』では、3つの映画祭が予定されています。

『A.S.プーシキン生誕225周年記念映画祭』
上映作品
「サルタン王物語」(1966 ソ連)
(原題「Сказка о царе Салтане」)
監督 アレクサンドル・プトゥシコ
出演 ヴラジーミル・アンドレーエフ、ラリサ・ゴルプキナ

「ルスランとリュドミラ」(1972 ソ連)
(原題「Руслан и Людмила」)
監督 アレクサンドル・プトゥシコ
出演 ヴァレリー・コジネツ、ナタリヤ・ペトロヴァ

2024年6月13日(木)13:00 浜離宮朝日ホール小ホール

『M.ムソルグスキー生誕185周年記念オペラ映画祭』
上映作品
「ボリス・ゴドゥノフ」(1954 ソ連)
(原題「Борис Годунов」)
監督 ヴェラ・ストロエヴァ
出演 アレクサンドル・ピロゴフ、ニカンドル・ハナエフ

「ホヴァンシチナ」(1959 ソ連)
(原題「Хованщина」)
監督 ヴェラ・ストロエヴァ
出演 アレクセイ・クリフチェニャ、アントン・グリゴリエフ

6月21日(金)13:00 浜離宮朝日ホール小ホール

『モスフィルム創立100周年記念名作映画祭』
上映作品
「イワン雷帝」(1944 ソ連)
(原題「Иван Грозный」)
監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン
出演 ニコライ・チェルカソフ、リュドミラ・ツェリコフスカヤ

「鶴は翔んでゆく」(1957 ソ連)
(原題「Летят журавли」)
監督 ミハイル・カラトーゾフ
出演 タチヤナ・サモイロヴァ、アレクセイ・バタロフ

「アッサ」(1987 ソ連)
(原題「Асса」)
監督 セルゲイ・ソロヴィヨフ
出演 セルゲイ・プガエフ、タチヤナ・ドルビチ

「オブローモフの生涯より」(1979 ソ連)
(原題「Несколько дней из жизни И.И.Обломова」)
監督 ニキータ・ミハルコフ
出演 オレグ・タバコフ、ユーリー・ボガティリョフ

「アーシャの幸せ」(1967 ソ連)
(原題「История Аси Клячиной, которая любила, да не вышла замуж, потому что гордая была」)
(愛していたが結婚しなかったアーシャ)
監督 アンドレイ・コンチャロフスキー
出演 イヤ・サヴィナ、アレクサンドル・スリン

「ヒトロフカ、4の印-スタニスラフスキー殺人事件」(2022 ロシア)
(原題「Хитровка, Знак четырёх」)
監督 カレン・シャフナザーロフ
出演 コンスタンチン・クリュコフ、ミハイル・ポレチェンコフ

11月21日(木)、22日(金)13:00 浜離宮朝日ホール小ホール

http://www.russian-festival.net/program.html


No.8278 リトアニア短編映画「NAIKU」 投稿者:Katz - 2024/05/31(Fri) 11:57:39 [返信]  
クリエイターの育成発掘を目的とするプロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』のSeason5が、今日から2週間限定でアップリンク吉祥寺にて開催されますが、上映される6本の短編映画の中に、リトアニア映画が入っています。

「NAIKU」(2023 リトアニア)
(原題「Naiku」)
監督 ピウス・マチュルスキス
出演 エリック・ヴォジェヴォディン、ウルテ・ルチュナイテ

昨年7月に『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023』のショートフィルム・コンペティションでグランプリを受賞した作品。

2024年5月31日(金)-6月13日(木)
アップリンク吉祥寺
※6月1日(土)14時の回終了後、監督や出演者等の舞台挨拶あり。

https://joji.uplink.co.jp/movie/2024/21717
https://diceplus.online/feature/421


No.8277 モスクワ芸術座「決闘」 投稿者:Katz - 2024/05/28(Tue) 16:38:46 [返信]  
今日からチェーホフ記念モスクワ芸術座の公演が始まります。
2006年に『日露文化フォーラム2006』のクロージング公演として、モスクワ芸術座が鈴木忠志演出の「リア王」を上演しましたが、モスクワ芸術座単独での公演は1988年以来、36年ぶり。

「決闘」
原作 アントン・チェーホフ
演出 アントン・ヤコブレフ

2024年5月28日(火)-5月31日(金)
かめありリリオホール(亀有)

http://www.russian-festival.net/img/program/2024/02.jpg


No.8276 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/05/26(Sun) 15:35:02 [返信]  
「マーシャとくま」SEASON1/SEASON2/SEASON3(2009-2019 ロシア)
(原題「Маша и Медведь」)
短編アニメ 各26話、全78話

ロシアで人気の3Dアニメ。いたずら好きの女の子マーシャと、面倒見の良いくまの友情と冒険の物語。
日本ではキッズステーションで放送され、2021年10月からはテレビ東京でも放送されていました(>>№8084)。

2024年5月31日(金)、IVC 単品DVD
   6月20日(木)、IVC DVD-BOX、ブルーレイBOX

https://www.ivc-tokyo.co.jp/titles/ma/a0606.html


No.8275 アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業 投稿者:Katz - 2024/05/16(Thu) 15:24:13 [返信]  
アテネ・フランセ文化センターで5月21日(火)から25日(土)まで開催される『アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業(古典映画編)』でソ連映画が上映されます。

「幸福」(1934 ソ連)
(原題「Счастье」)
監督 アレクサンドル・メドヴェトキン
出演 エレーナ・エゴロワ、ピョートル・ジノヴィエフ
上映日時 2024年5月24日(金)17:30

「大地」(1930 ソ連)
(原題「Земля」)
監督 アレクサンドル・ドヴジェンコ
出演 ステパン・シュクラト、セミョーン・スワシェンコ
上映日時 5月24日(金)19:00

「戦艦ポチョムキン」(1925 ソ連)
(原題「броненосец ≪Потёмкин≫」)
監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン
出演 アレクサンドル・アントノフ、ウラジーミル・バルスキー
◎マイゼル版(69分)
音楽 エトムント・マイゼル
 2005年に完成された最新復元版。

◎クリューコフ版(66分)
音楽 ニコライ・クリューコフ
 冒頭と結末にナレーションを入れたサウンド版として1950年に公開。

◎ショスタコーヴィチ版(73分)
音楽 ドミートリー・ショスタコーヴィチ
 各国から集めたプリントを元に復元したオリジナルに近い完全版に、ショスタコーヴィチの既存の交響曲を付けて1976年に公開。

上映日時 5月25日(土)15:40 クリューコフ版
            17:20 ショスタコーヴィチ版
            19:00 マイセル版
ちなみにこの日は「Dedicated to the memory of Toru Inoue」と銘打たれていて、『ロシアンぴろしき』の初期にこの掲示板でよく書き込みをされていた井上徹さんを偲んだ上映となっています。

http://www.athenee.net/culturalcenter/program/lc/lc2024.html


No.8274 サイレントシネマ・デイズ2024 投稿者:Katz - 2024/05/10(Fri) 15:39:14 [返信]  
国立映画アーカイブで5月14日(火)から19日(日)まで開催される『サイレントシネマ・デイズ2024』の上映プログラムに、ソ連映画がラインナップされています。

「新バビロン」(1929 ソ連)
(原題「Новый Вавилон」)
監督 グリゴリー・コージンチェフ、レオニード・トラウベルグ
出演 エレーナ・クジミナ、ピョートル・ソボレフスキー

2024年5月16日(木)PM3:00
5月19日(日)PM1:00 ※伴奏付上映
国立映画アーカイブ 長瀬記念ホールOZU

https://www.nfaj.go.jp/exhibition/silent202403/


No.8273 第8回ロシア語映画発掘上映会 投稿者:Katz - 2024/04/27(Sat) 14:48:36 [返信]  
日本未公開のロシア語映画の名作を上映する会の8回目はソ連・ポーランドの合作映画を上映。

「デジャ ヴュ」(1989 ソ連・ポーランド)
(原題「Дежа Вю」)
監督 ユリウシュ・マフルスキ
出演 イェジー・シュトゥル、ニコライ・カラチェンツォフ

1925年禁酒法時代、シカゴのマフィアが裏切者を始末するため、殺し屋をオデッサに送り込む。殺し屋はネップ(新経済政策)でにぎやかな街で裏切者を探す犯罪コメディ。

ユリウシュ・マフルスキ監督はポーランドの監督。コメディ作品が得意で、「ダ・ヴィンチ・プロジェクト」(2004)のDVDが出ています。
殺し屋役のイェジー・シュトゥルもクラコフ生まれのポーランド俳優。クシシュトフ・キェシロフスキ監督の「デカローグ」第10話(1988)、ナンニ・モレッティ監督の「ローマ法皇の休日」(2011)などに出演。

2024年5月4日(土)14:00
札の辻スクエア ホール小
上映後にミニ・レクチャーあり

https://sites.google.com/view/acesquare/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0


No.8271 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/04/21(Sun) 17:13:24 [返信]  
『バフティヤル・フドイナザーロフ Blu-ray BOX』
収録作品
「少年、機関車に乗る」(1991 ソ連)
「コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って」(1993 タジキスタン)
「ルナ・パパ」(1999 ドイツ・オーストリア・日本)
「海を待ちながら」(2012 ロシア・ベルギー・フランス・カザフスタン・ドイツ・タジキスタン)
監督 バフティヤル・フドイナザーロフ

2023年6月3日から渋谷・ユーロスペースで開催された特集上映『再発見! フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅』(>>№8207)で再び注目されたバフティヤル・フドイナザーロフ監督作品のブルーレイBOX。同特集上映の4作品を収録。ただ特集上映が始まって2週間後から緊急追加上映された「スーツ」(2003)は、残念ながら未収録。

2024年4月26日(金)、ユーロスペース/トレノバ

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-10-4523215274746


No.8272 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/04/21(Sun) 17:29:15
「フューリー・ロード」(2022 ロシア)
(原題「Однажды в пустыне」)
監督 アンドレイ・クラフチューク
出演 アレクサンドル・ロバック、エカテリーナ・ネステロワ

IS(イスラム国)によって多数の地雷が埋められたシリアの都市ホムスからパルミラ遺跡へ続く街道で、地雷の除去を行ったロシア軍地雷除去部隊の工兵たち。実話を基にしたミリタリー・アクション。
アンドレイ・クラフチューク監督は、劇場公開された「この道は母へと続く」(2005)、「VIKING バイキング 誇り高き戦士たち」(2016)の監督。

2024年5月3日(金)、ニューセレクト

https://www.albatros-film.com/archives/15526/


No.8270 「マリウポリの20日間」 投稿者:Katz - 2024/04/07(Sun) 11:15:02 [返信]  
今年3月の第96回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した「マリウポリの20日間」が緊急劇場公開されます。ウクライナ映画史上初めてのアカデミー賞受賞作。
日本ではNHK BSの「BS世界のドキュメンタリー」で昨年12月4日と5日、「実録 マリウポリの20日間」のタイトルで前編と後編の2回にわたって放送されました。またNHK Eテレの「ドキュランドへようこそ」でも今年の1月5日と12日に前編と後編が放送されました。
ちなみに4月9日(火)と10日(水)、「BS世界のドキュメンタリー選」で再放送されます。

「マリウポリの20日間」(2023 ウクライナ・アメリカ)
(原題「20 Days in Mariupol」)
監督 ミスティスラフ・チェルノフ

AP通信のウクライナ人記者であるミスティスラフ・チェルノフが2022年2月のロシア軍侵攻を知ってマリウポリに入り、その惨状を世界に伝えようと記録したドキュメンタリー。

2024年4月26日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

https://synca.jp/20daysmariupol/


No.8268 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/03/31(Sun) 17:18:24 [返信]  
「オン・ザ・フロント・ライン 極限戦線」(2023 ウクライナ)
(原題「Мирний-23」)
監督 アフテム・セイタブラエフ
出演 アンドリー・サミニン、マクシム・デヴィゾロフ

今年1月の『未体験ゾーンの映画たち2024』で上映された作品(>>№8252)。
2014年6月、侵攻してくるロシアの特殊部隊から祖国を守るルハンスク州国境警備隊の戦いを描いた戦争アクション。原題の「Мирний-21」は、国境警備隊が守っている国境検問所の住所。

2024年4月3日(水)、アメイジングD.C.
(レンタルは3月6日(水)から)

http://amazing-dc.jp/?p=6884


No.8269 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/03/31(Sun) 17:28:32
「ローン・ソルジャー 人質奪還」(2021 ロシア)
(原題「Своя война. Шторм в пустыне(自分の戦争。砂漠の嵐)」)
監督・出演 アレクセイ・チャドフ
出演 ヴィタリー・キシチェンコ

「アフガン」(2005)、「ワールドエンド」(2019)のアレクセイ・チャドフが初めて監督し、自ら主演した作品。
シリアの過激組織に拉致されたロシアの特殊任務班の将校を単独で救出しようとするかつての部下の戦いを描くミリタリー・アクション。

2024年4月3日(水)、ニューセレクト

https://www.albatros-film.com/archives/15509/
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