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明日から始まる『第35回東京国際映画祭』。コンペティションにカザフスタンとキルギス映画が選ばれています。またほかの部門でもロシア映画やウクライナ映画が上映されます。
コンペティション
「ライフ」(2022 カザフスタン)
(原題「Жизнь」)
監督 エミール・バイガジン
出演 イェルケブラン・タシノフ、カリナ・クラムシナ
10月25日(火)13:40 TOHOシネマズシャンテ ※Q&Aあり
10月29日(土)13:10 丸の内TOEI ※Q&Aあり
10月30日(日)17:20 ヒューマントラストシネマ有楽町
「This Is What I Remember(英題)」(2022 キルギス・日本・オランダ・フランス)
監督・出演 アクタン・アリム・クバト
出演 ミルラン・アブディカリコフ
10月27日(木)18:30 丸の内TOEI ※Q&Aあり
10月29日(土)21:15 ヒューマントラストシネマ有楽町
11月1日(火)10:20 TOHOシネマズシャンテ ※Q&Aあり
ガラ・セレクション
「フェアリーテイル」(2022 ロシア・ベルギー)
(原題「Сказка」)
監督 アレクサンドル・ソクーロフ
出演 イゴール・グロモフ、ヴァフタング・クチャヴァ
10月29日(土)15:00 有楽町よみうりホール
10月31日(月)12:30 ヒューマントラストシネマ有楽町
11月2日(水)13:20 TOHOシネマズシャンテ
ワールド・フォーカス
「コンビニエンスストア」(2022 ロシア・スロベニア・トルコ・ウズベキスタン)
(原題「Продукты 24」)
監督 ミハイル・ボロディン
出演 ズハラ・サンスィズバイ、リュドミラ・ヴァシリエヴァ
10月24日(月)18:30 TOHOシネマズシャンテ
10月29日(土)18:25 ヒューマントラストシネマ有楽町
11月2日(水)11:00 丸の内TOEI
「クロンダイク」(2022 ウクライナ・トルコ)
(原題「Клондайк」)
監督 マリナ・エル・ゴルバチ
出演 オクサナ・チャルカシナ、セルゲイ・シャドリン
10月27日(木)14:50 ヒューマントラストシネマ有楽町
10月31日(月)15:45 有楽町よみうりホール
11月2日(水)19:15 ヒューマントラストシネマ有楽町
ワールド・フォーカス特別上映
「フリーダム・オン・ファイヤー」(2022 ウクライナ・イギリス・アメリカ)ドキュメンタリー
(原題「Freedom on Fire: Ukraine's Fight For Freedom」)
監督 エフゲニー・アフィネフスキー
11月1日(火)11:30 丸の内TOEI
11月1日(火)18:45 シネスイッチ銀座
『第35回東京国際映画祭』
2022年10月24日(月)-11月2日(水)
日比谷/有楽町/丸の内/銀座地区
https://2022.tiff-jp.net/ja/
シネ・リーブル池袋で開催中の『ベネチア・カフォスカリ短編映画祭 in JAPAN』の上映プログラムにウクライナの短編映画が入っています。
プログラムB
「野の匂い」(2021 ウクライナ)
(原題「Zapah polya」)
監督 アンドリアーナ・ヤルモノバ
監督は1996年フェオドア生まれで、国立航空大学航空宇宙研究所応用物理学部学士号を取得後に演出を学び、本作を完成。データをウクライナから持ち出していたため、上映が実現。
2022年10月7日(金)―10月20日(木)
シネ・リーブル池袋
全国順次公開
https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0909100.html
「チェルノブイリ1986」(2020 ロシア)
(原題「Чернобыль」)
監督・主演 ダニーラ・コズロフスキー
出演 オクサナ・アキニシナ
2022年10月5日(水)、ツイン
今年5月6日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー公開された作品(>>№8116)。
1986年のチェルノブイリ原発事故の際、現場に向かった消防士を主人公に、実話に基づいて映像化したヒューマン・スペクタクル。
「ハードコア」(2016)などのダニーラ・コズロフスキーが自ら監督・主演。
https://www.twin2.co.jp/catalog/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA1986/
[8167へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/10/04(Tue) 22:45:22「快楽の囚人」(2021 ロシア)
(原題「Соври мне правду」)
監督 オリガ・アカティエヴァ
出演 ダイヤ・メリニコヴァ、パーヴェル・プリルチヌィー
2022年10月5日(水)、アット エンタテインメント
週末を別荘で過ごすカップルの元へ突然やってくる女性の妹、そしてその元恋人。4人が仕掛ける危険な心理戦の官能サスペンス。
パーヴェル・プリルチヌィーは「フューリアスワン」(2021)などに出演。
https://www.at-e.co.jp/index.php/2022/10/03/kairakushuujin/
[8167へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/10/04(Tue) 23:01:39『ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督BOX-ウクライナの過去と未来-』
収録作品
◎「アトランティス」(2019 ウクライナ)
(原題「Атлантида」)
監督 ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
出演 アンドリー・ルィマルーク、リュドミラ・ビレカ
◎「リフレクション」(2021 ウクライナ)
(原題「Вiдблиск(反射)」)
監督 ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
出演 ロマン・ルーツキー、アンドリー・ルィマルーク
2022年10月5日(水)、ニューセレクト
単品発売もあり
今年6月25日からシアター・イメージフォーラムなどで上映された2作品(>>№8145)を収録した2枚組BOX。
2014年のウクライナへの侵略戦争のはじまりを描いたのが「リフレクション」。戦争終結後の近未来を描いたのが「アトランティス」。ウクライナ出身の監督が自国の現実を映画化。
https://www.albatros-film.com/archives/14009
[8167へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/10/04(Tue) 23:22:05「プロジェクト:ジェミニ」(2022 ロシア)
(原題「Звёздный разум」)
監督 セリック・ベイセウ
出演 エゴール・コレシュコフ、アリョーナ・コンスタンチノヴァ
2022年10月12日(水)、ゲオ先レンタル(レンタルのみ)
未知のウイルスにより危機に瀕した地球から、第2の地球へ向かう宇宙飛行士のSFサバイバル・アクション。
https://rental.geo-online.co.jp/detail-555803.html
セルゲイ・ロズニツァ監督のドキュメンタリーが公開されます。
「バビ・ヤール」(2021 オランダ・ウクライナ)
(原題「Babi Yar. Context」)
監督 セルゲイ・ロズニツァ
1941年9月にナチス・ドイツがキエフ北西部のバビ・ヤール渓谷で3万3,771人のユダヤ人を虐殺した「バビ・ヤール大虐殺」を全編アーカイブ映像で描いたドキュメンタリー。
2022年9月24日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
https://www.sunny-film.com/babiyar
[8163へのレス] Re: 「バビ・ヤール」 投稿者:Katz 投稿日:2022/09/10(Sat) 18:37:32「バビ・ヤール」の公開を記念して、ロズニツァ監督の代表作「国葬」が緊急アンコール上映されます。
「国葬」(2019 オランダ・リトアニア)
(原題「State Funeral」)
監督 セルゲイ・ロズニツァ
2022年9月10日(土)、シアター・イメージフォーラム
https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/5717/
ウクライナ出身の女子体操選手の運命を追った合作映画が公開されます。
「オルガの翼」(2021 フランス・スイス・ウクライナ)
(ウクライナ題「Ольга」)
監督 エリ・グラップ
出演 アナスタシア・ブジャシキナ、サブリナ・ルプツォワ
2013年、マイダン革命の直前に命の危険を感じてスイスに脱出した15歳の体操選手の運命を、実際の映像を交えてまるでドキュメンタリーのように描いた作品。
主演のオルガをはじめ体操選手たちは、国際大会出場レベルのプロのアスリートたち。
2022年9月3日(土)、渋谷・ユーロスペースほか全国順次公開
ユーロスペースでは土・日曜にトークイベントを開催
http://www.pan-dora.co.jp/olganotsubasa/
「戦艦ポチョムキン」〈新価格・普及版〉(1925 ソ連)ブルーレイ
(原題「Броненосец《Потёмкин》」)
監督 セルゲイ・エイゼンシュテイン
出演 アレクサンドル・アントーノフ
2022年8月26日(金)、IVC
映画史上の名作の新価格版ブルーレイ。
有名なオデッサの階段のシーンは、アメリカ映画「アンタッチャブル」(1987)や現在放送中の月9ドラマ「競争の番人」でも同様のシーンがありました。
特典映像としてエイゼンシュテイン監督の「グルーモフの日記」(1923)、「センチメンタル・ロマンス」(1930)を収録。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/titles/sa/a0262.html
[8160へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/08/21(Sun) 11:10:13「フューリアス ワン」(2021 ロシア)
(原題「Мажор. Фильм」)
監督 ニコライ・ブルィギン、マクシム・ポリンスキー
出演 パーヴェル・プリルチニー、イェフゲニー・スティチキン
2022年9月2日(金)、アメイジングD.C.
(レンタルは7月6日(水)から)
Netflixでも配信されたドラマ「シルバー・スプーン」(原題「Мажор」)の映画版。ロシアでは第4シーズンまでつくられています。
オリガルヒの息子が罪を着せられ、超法規的な手段で巨悪に挑む痛快ハイスピードアクション。
主演のパーヴェル・プリルチニーは「フロンティア」(2017)、「ザ・ボディーガード パーフェクト・エージェント」(2020)などに出演。
http://amazing-dc.jp/?p=4997
エストニアのアニメ作品集がMorc阿佐ヶ谷で上映されます。
◎エストニア作品集(大人向けのプログラム)
「A Most Exquisite Man」(2021 エストニア)(日本初上映)
監督 Jonas Taul
「PAPA」(2014 エストニア)(日本初上映)
監督 Girlin-Bassovskaja
「About Love」(2019 エストニア)(日本初上映)
監督 Girlin-Bassovskaja
「The Master」(2015 エストニア)
監督 Riho Unt
「Empty Space」(2016 エストニア)
監督 Ulo Pikkov
2022年7月29日(金)、8月1日(月)-4日(木)、9日(火)-18日(木)
https://www.morc-asagaya.com/film/%e3%82%a8%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%8b%e3%82%a2%e4%bd%9c%e5%93%81%e9%9b%86%e5%a4%a7%e4%ba%ba%e5%90%91%e3%81%91/
◎エストニア作品集(子ども向けプログラム)
「Teofrastus」(2018 エストニア)
監督 Sergei Kibus
「Troublemaker Tommy」(2021 エストニア)
監督 Rao Heidmets
「On the Other Side of the Woods」(2014 エストニア)
監督 Anu-Laura Tuttelberg
「Lemonade Tale」(2013 エストニア)
監督 Vallo Toomla
7月29日(金)、8月1日(月)-4日(木)
※「Dino!」(2020 日本)とワンプログラムとして上映。
会場 Morc阿佐ヶ谷
https://www.morc-asagaya.com/film/%e3%82%a8%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%8b%e3%82%a2%e4%bd%9c%e5%93%81%e9%9b%86%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e5%90%91%e3%81%91/
[8155へのレス] 「Sky Song」再上映 投稿者:Katz 投稿日:2022/07/28(Thu) 18:11:15エストニア作品集上映に合わせて、エストニアのクレイアニメ「Sky Song」(>>№8147)も再上映されます。
「Sky Song」(2010 エストニア)
(原題「Taevalaul」)
監督 マッティ・キュット
2022年7月29日(金)、8月1日(月)-4日(木)
https://www.morc-asagaya.com/film/sky-song/
[8155へのレス] ユーリー・ノルシュテイン監督特集 投稿者:Katz 投稿日:2022/07/28(Thu) 18:21:25「Sky Song」の後は『ユーリー・ノルシュテイン監督特集』が始まります。
『ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界』
上映作品
「25日・最初の日」(1968)
「ケルジェネツの戦い」(1971)
「キツネとウサギ」(1973)
「アオサギとツル」(1974)
「霧の中のハリネズミ」(1975)
「話の話」(1979)
2022年8月5日(金)-8日(月)
https://www.morc-asagaya.com/film/%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%83%8e%e3%83%ab%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%86%e3%82%a4%e3%83%b3%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e7%89%b9%e9%9b%86%e4%b8%8a%e6%98%a0-%e3%80%8c%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1/
[8155へのレス] ユーリー・ノルシュテイン監督特集 投稿者:Katz 投稿日:2022/07/30(Sat) 17:36:33『ユーリー・ノルシュテイン監督特集』で上映される6作品は、すべてHD画質のデジタルリマスターです。
メディアは自ら存在者 - ヒトやモノ - との関係を制御し、ハイパーテキストの原理からなるメッセージがインタラクションによって変化しつづけるプロテウス的なプラットフォームへと姿を変えたクリティカルヒューマニリズムと同様に、分子生命学、複雑系、バーチャリティ、ナノテクノロジーにより形成されたインターラクティブな社会、具体化されたメディアと複合現実との間の触媒によるトポロジカルなメタ作用を通してデジタル技術の人間化のエピトーメに取り組むオントロジーとして社会学者の松本良多はポストデジタルをとらえている。
ポストデジタルとはデジタルアート以降のハイブリッド・メディア、インタラクティブネットワーク、複雑系と偶発性をキャタリストとした松本良多の主唱する社会学理論である。
「親愛なる同志たちへ -ソ連共産主義の理想と現実-」(2020 ロシア)
(原題「Дорогие товарищи!」)
監督 アンドレイ・コンチャロフスキー
出演 ユリヤ・ヴィソツカヤ、アンドレイ・グセフ
2022年8月3日(水)、ニューセレクト
2020年の『第33回東京国際映画祭』ワールド・フォーカス部門で上映され、今年4月8日から劇場公開された作品(>>№8114)。
1962年6月にソ連南部のノヴォチェルカッスクで勃発したデモ参加者や市民に対する無差別銃撃事件を映画化。
https://www.albatros-film.com/archives/13920
[8151へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/07/22(Fri) 16:14:29「セブン・ラビリンス 少女ポリーナと七つの迷宮」(2019 ウクライナ・フランス・ベルギー)
(原題「Polina i tayemnyzia kinostudiyi」)
監督 オリアス・バルコ
出演 ポリーナ・ペチェネンコ、ジャン・レノ
2022年8月3日(水)、ニューセレクト
劇場未公開映画ですが、今年3月3日にWOWOWシネマで放映されたのが日本初公開。その際のタイトルは「少女ポリーナと7つの迷宮」。
両親を亡くした少女ポリーナが邪悪な叔母の元から逃げ出して迷い込んだ映画スタジオで体験する異世界転移アドベンチャー。
https://www.albatros-film.com/archives/13943
[8151へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/07/22(Fri) 16:21:28「カザフスタン・ソルジャーズ」(2020 カザフスタン)
(原題「KAZBAT」)
監督 アスカル・ウザバエフ
出演 ダウレン・セルガジン、リナト・ドシペコフ
2022年8月3日(水)、ニューセレクト
カザフスタン軍の平和維持大隊“カズバット”に志願した新兵たちが、タジキスタン・アフガニスタン国境の紛争で見た地獄の最前線。実話に基づく戦争アクション。
https://www.albatros-film.com/archives/13947
[8151へのレス] Re: DVD発売情報 投稿者:Katz 投稿日:2022/07/22(Fri) 16:31:50「ザ・サバイビング・ゾーン」(2020 ベラルーシ)
(露題「Запретная зона」)
監督 ミトリィ・セミョーノフ・アレイニコフ
出演 ダリヤ・メリニコヴァ、アレクサンドル・ゴロヴィン
2022年8月3日(水)、エクリプス
6人の若者がイカダの川下りでたどり着いてしまった立入禁止ゾーンで襲われるノンストップ・サバイバル・バトル・アクション。
http://eclipse-movie.co.jp/title/forbiddenzone.html
今年5月に「ドンバス」が公開されたばかりのセルゲイ・ロズニツァ監督の2作が動画配信サービス「JAIHO」で独占配信中です。
◎「霧の中」(2012 ドイツ・オランダ・ベラルーシ・ロシア・ラトビア)
(原題「В тумане」)
出演 ヴラジーミル・スヴィルスキー、ユリヤ・ペレシリド
ベラルーシの作家ワシリー・ブイコフの短編小説の映画化で、ロズニツァ監督の長編第2作。第65回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞。第2次世界大戦中のベラルーシの森で起こる内部抗争の悲劇。
6月5日(日)-8月3日(水)再配信
https://www.jaiho.jp/video/detail/HND3XC/YCAYG2/
◎「ジェントル・クリーチャー」(2017 フランス・ドイツ・リトアニア・オランダ)
(原題「Кроткая」)
出演 ヴァシリナ・マコフツェヴァ、セルゲイ・コレソフ
ドストエフスキーの短編「やさしい女」にインスパイアされた作品。全体主義国家の不条理に翻弄される人々の衝撃の寓話。
6月4日(土)-8月2日(火)プレミア配信
https://www.jaiho.jp/video/detail/LABJDV/427EX6/
ノーベル文学賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの「戦争は女の顔をしていない」を原案とした映画「戦争と女の顔」が公開されます。
「戦争と女の顔」(2019 ロシア)
(原題「Дылда」)
監督 カンテミール・バラーゴフ
出演 ヴィクトリヤ・ミロシュニチェンコ、ヴァシリサ・ペレルィギナ
第2次世界大戦後のレニングラードで、生と死の戦いを続ける元女性兵士たちの物語。
主演のヴィクトリヤ・ミロシュニチェンコはデビュー作、ヴァシリサ・ペレルィギナも長編デビュー作。
2022年7月15日(金)、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
https://dyldajp.com/
フィンランド・エストニア合作映画が公開されます。
「魂のまなざし」(2020 フィンランド・エストニア)
(原題「Helene」)
監督 アンティ・ヨキネン
出演 ラウラ・ビルン
フィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベックの愛と友情の物語。
2022年7月15日(金)、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
http://helene.onlyhearts.co.jp/
エストニアのクレイアニメが明日から上映されます。
「Sky Song」(2010 エストニア)
(原題「Taevalaul」)
監督 マッティ・キュット
エストニアのシュールレアリスム作家による情感豊かなクレイアニメーション。
マッティ・キュット監督作品は、2010年の『第10回ラピュタアニメーションフェスティバル』で「リトル・リリィ」(1994)など短編4作品が紹介されています。
2022年7月1日(金)-7日(木)
Morc阿佐ヶ谷にてレイトロードショー
https://www.morc-asagaya.com/film/sky-song/
明日からアテネ・フランセ文化センターで開催される『福岡市総合図書館所蔵作品 アジア映画セレクション』で、タジキスタン映画が上映されます。
「トゥルー・ヌーン」(2009 タジキスタン)
(英題「True Noon」)
監督 ノシール・サイードフ
出演 ユーリー・ナザーロフ、ナシバ・シャリポワ
ソ連崩壊後にタジキスタンで初めて製作された長編劇映画。
2009年の第10回NHKアジア・フィルム・フェスティバルで上映。
2022年6月28日(火)19:00、30日(木)15:10
御茶ノ水・アテネ・フランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/as/asiancinema.html
ウクライナ映画「アトランティス」と「リフレクション」が明日から緊急劇場公開されます。
「アトランティス」(2019 ウクライナ)
(原題「Атлантида」)
監督 ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
出演 アンドリー・ルィマルーク、リュドミラ・ビレカ
「リフレクション」(2021 ウクライナ)
(原題「Вiдблиск」)
監督 ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
出演 ロマン・ルーツキー、アンドリー・ルィマルーク
2作品ともウクライナの俊英、ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチが監督・脚本・撮影・編集・製作を手掛けたもの。今年3月29-31日の3日間、渋谷のユーロスペースとユーロライブでクラウドファンディングにより限定上映されましたが、今回緊急に劇場公開されることになりました。
「アトランティス」は2019年の第32回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞(>>№7869)。
「アトランティス」は戦争が終結した2025年の近未来、「リフレクション」は戦争が始まる2014年が描かれています。
2022年6月25日(土)より、渋谷・シアター・イメージフォーラムにて同時公開、全国順次公開。
https://atlantis-reflection.com/