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〜ロシア生活を体感する写真レポート〜
今日のモスクワ

2002年6月号

今は昔、言論統制がされていた時代、「今日のソ連邦」というロシア大使館発行の雑誌があり、ロシアを知るための貴重な情報源となっていました(すいません。実はバックナンバーを読んだだけで当時のことはよく知りません)。
「今日のモスクワ」では、今のモスクワで暮らす私たちの日常をビジュアルにお伝えします。


ロシアの卒論発表会(6/21 カメ)

 今回はかなり個人的なことで申し訳ないのですが、実は今日、我々が通っております大学の卒論発表会がありました。
 日本ではどういうシステムか知りませんが、ロシアでは卒業論文を書き上げるとそれをチェックしてもらい、そして内容を発表する場を与えられます。もちろんただ自分の論文を発表するだけではなくまわりの先生方の質問にも答えないとなりません。
 おそらく本科を卒業した人ならどのようなシステムかお分かりだと思いますが、実際にこのような発表会を見る機会は少ないので記事にすることにしてみました。
 果たしてどのようなシステムなのか?記事を読む

ロシアのファーストフード事情その3(6/19 カメ)

 今までロシアのファーストフードとしてマクドナルドやケンタッキーを説明しましたが、そのほかにもモスクワにはいろいろなファーストフード店が立ち並んでおります。
 ちょっと系統は違いますが左写真のようなキオスクもあります。
 色使いや作り的になんかアジア的な雰囲気のキオスクですが・・・実はこれ、中華料理のキオスクなのです。
 メニューが写真入りで並んでおりまして、よく見ると餃子、酢豚、チャーハンなど中華料理ではおなじみなものが売られておりまして、値段はマクドナルドやケンタッキーと比べると量的に少々高めといえるのではないでしょうか。
 ここではお持ち帰り用とすぐに食べる用にわかれておりまして、すぐに食べる場合にはその場で電子レンジで暖めてくれます。

 ちなみにこれがパッケージです。
               
まさに中国風と言えるパッケージです。ちなみに箸までついているというサービス。
(箸で思い出しましたが、実はモスクワにも箸が売っております。中国食材店に行きますとなんと割り箸までおいてありまして、結構重宝しております。)

あけてみますとこのようになっております。
これが酢豚です。 これが餃子です。
 見た目は”本当に大丈夫なの?”って感じですが、食べてみるとこれが結構いけます。レトルトの割にはおいしいのでカメもたまに買って夕食のおかずにしております。
 たまには中華を食べてみてはいかがでしょうか。

エブゲーニィ・プルシェンコへのインタビュー(6/18 カメ)
今をときめくフィギュアスケート選手、エブゲーニィ・プリュシェンコ。
今回は彼の素顔に迫ります。

 フィギュアスケート選手 1982年11月3日生まれ
 身長178センチ、体重68キロ
 トレーナー アレクセイ・ミーシン 振り付け エブゲーニィ・セレージュニコフ
 1998年にヨーロッパ選手権で2位を獲得そして世界選手権では銅メダルを受け取る。 1999年にはブゲーニィはロシアチャンピオンに輝き、ヨーロッパ選手権、世界選手権にはどちらとも銀メダルを獲得。2000年にはロシアチャンピオンの座を守り、ヨーロッパ選手権では初の優勝だが、世界選手権ではまさかの4位。
 2001年ではロシア選手権、ヨーロッパ選手権、世界選手権共にチャンピオンとして君臨し、ロシアカップのグランプリを受賞。
 趣味 音楽、旅行、テニス




 −フィギュアスケート選手の活躍できる期間は短いのですが滑れなくなったらあなたはどうしますか?
 
そうだね、そうなるとトレーナーにでもなるかな。あと、僕にはやってみたいことがあるんだ。レストランかディスコを開くことさ。今は僕にはそのようなことをする時間が全然ないんだけど、最近、ビジネスマンたちからそのようなことで面白い提案を受けることがよくあるよ。





 −夢はありますか?
 一番重要な夢はもちろん、フィギュア大会で優勝することさ。そして、ほかには映画にもとても出演したいと思ってる。役柄は・・・そうだね〜、金持ちでバイクを走らせて鉄砲をぶっ放す役かな。さしずめ、21世紀のロビン・フットというところかな。

 −あなたはスポーツマンの友達が多いですか?それとも普通の人ですか?
 僕には友達がたくさんいるよ。モスクワに住んでいるワホ・ムルワニゼとか、ちなみに彼はグルジアの大会で滑っているよ、サーシャ・アフト、アントン・シハルリゼ・・・。全員ととてもいい関係でいたいと思ってる。僕自身もそんなに争いを好む人間じゃないからね。



 −あなたにライバルはいますか?
 もちろんいるよ。数え上げたらきりがないくらいだよ。みんなよく僕のライバルはヤグディンだと言うけれど、でも、僕の最大のライバルは僕自身なんだよ。だって毎回、リンクにでるたびに僕の中の緊張と興奮と戦っているんだもの。もしその恐怖にうち勝つことができたらリンクの上でも自分の力を出し切ることができるんだから。だからうまく演技できるかできないかはまず最初に自分に勝つことから始まるんだ。

 −フィギュアスケート選手の中であなたにとってのスターはいますか?
 僕がいつも好きだったのはビクトル・ペトレンコさ。子供の時は彼のまねをよくしたものさ。初めて彼に会うことができたのは僕が11歳の時にペテルブルグの試合だったんだ。彼のシャツの背中に大きな字で”ペトレンコbP”と書かれていたのを覚えてるよ。もちろん彼にサインをもらったさ。それから4年後にビクトルと試合で会って、幸運にも彼を負かしてしまったんだ。そのときはとても困ったさ。でも彼は僕に近寄ってきて”スポーツではどんなことでもありえるものさ。だってキミは僕より若いし。僕はもう老兵だから。”と言って僕を落ち着かせてくれたんだ。
 
アレクセイ・ミーシン(トレーナー)のコメント:
 彼(プルシェンコ)が私のところに来たときには私はオリンピックチャンピオンのウルマノフやとても真面目な国際レベルクラスのスポーツマンであるレーシャ・ヤグディンやオレグ・タタウロフを教えていたんだ。でも、すぐにジェーニャ(プルシェンコ)に才能があるって事はわかったんだ。彼には芯があるってことは感じてたからね。前は私のところに来た生徒は早く国際試合にでられる選手にしようとして焦ったものだけど、彼の場合は全然焦らなかった。もしかしたらすでに私のところには有名なスポーツ選手がいて自分の力量を証明する必要がなかったかもしれないね。


-ジェーニャ(プルシェンコ)、あなたには子供時代に沢山の試練がありましたよね。どうやってあなたはその試練を乗り越えてきたのですか?
 -僕が11歳の時にベオグラードのフィギュアスケート教室が閉鎖になったんだ。そのときにはすでに僕は7年のフィギュアスケート歴があったんだ。そのときには僕は試合で勝って、メダルを手に入れることができる才能があると感じてたんだ。(そのときは僕はまだ知らなかったんだ、メダルや名声だけでなく、お金も稼げることができるということを。)だから僕はそのときから練習には行かなくなって、完全にほかの興味がなくなってしまったんだ。フィギュアスケートは全然、学校の勉強の邪魔にはならなかったよ。ーいつも僕の成績表には”5”ばかりだったさ。
 家では家族会議が行われてそのときに僕はフィギュアなしでは生きていけないと言ったさ。でも、母はどうしても僕をサッカー選手か空手家にしたかったみたいだけど。最初のうちは母の意見を聞くつもりだったんだ。そうなったらサッカー選手になってたかもしれないね。


 -ジェーニャ(プルシェンコ)、多分、この質問をしないと僕はファンの女の子たちに殺されるだろうね。キミはどのような女の子が好きなんだい?
 -女性はみんなきれいだよ。僕は今できるだけ女の子のことは考えないようにしているんだ。でも、ファンの女の子が道で僕とわかってくれるのはとてもうれしいよ。彼女たちが僕のスケートを気に入ってくれるならこんなうれしいことはないさ!ありがとうと言いたいね。

日本人のファンについても書いてありました。

 -キミにはいつも話しているファンの人たちはいるの?
 -ああ、日本人たちさ。彼らは僕が滑っているところには世界中どこにでも来てくれるんだ。アメリカでも、カナダでもどこでも彼らのうれしそうな顔を見るんだよ。日本人はプレゼントをするのが好きなんだ。プレゼントはいろんなものさ。金のアクセサリーや写真、服、そして花束。インターネットを開いたら僕のことについてのサイトもあるくらいだよ。
 ある時ペテルブルグに僕のファンのグループが東京から来たんだよ。僕は彼らと一緒に町を回ったさ。町を見学したり、博物館に行ったりね。彼らはいつもお辞儀をしたり僕のことを”ジェーニャさん”って呼んでたよ。そして絶対に日本人一人一人僕と一緒に何かしらの記念碑をバックに写真を記念に撮っていたよ。夜になるとレストランを予約してた。僕のほかにも僕のトレーナーのアレクセイ・ニコラエビッチ・ミーシンと僕の母を呼んでくれたんだ。
 日本人たちは僕と滞在の3日間を一緒にいられると思ったんだけど残念ながらスケートのトレーニングで忙しい僕は一緒にいることはできなかったんだ。そのことを彼らはなにか僕が怒ったんだと思って残念そうに帰っていったよ。

(スポーツクラブより)

幻の地下鉄駅(6/17 カメ)

 さて、この写真はどこでしょうか?おそらくモスクワ在住のみなさまでもこの写真だけではどこの場所かわかるのは難しいと思います。というか、かなりへんぴな地なので地下鉄を使ってる人しかわからない場所です。
 
 答えを言いますと、これは今、建設中の地下鉄の写真で、かの有名なモスクワ大学がある”雀ヶ丘”にだいぶん前から建設されておりました地下鉄の駅の建設風景です。
 このように実際に列車から見れるようになったのはほんの最近で、溶接士たちが溶接をしている風景を見られることができます。
 この写真はロシアでもかなりレアではないでしょうか。


 しかも最近面白い事件がありました。いつも地下鉄でるカメですが、いつものように寮まで帰ろうと地下鉄に乗っておりましたが、急に駅で降りるようにとの指示。
 ロシアでは結構日常茶飯事なことであまり気にもとめておりませんでしたがそれから全部の車両が乗り込み不可で、中にいる人は全部おろされました。
 しかもアナウンスでは”地上の交通機関を使って下さい”とのこと。しかし、地上ったって・・・(^^;
 と考えているうちに違う路線で行くことが頭に浮かびなんとか普通に帰ってこれたのですがニュースをみてびっくり。その事件、結構大きく報道されておりまして、地上には人があふれてたみたいです。


急いでバスに乗り込む乗客 道でタクシーを捕まえる人々
 このときはかなり多くの人が歩いて帰ったみたいです。しかし、一体なんだったんでしょうか。
 地下鉄が使えないとかなり不便だということを痛感させられました。

ロシアvsベルギー戦、ロシアでは?(6/16 カメ)

 ロシアvsベルギー戦、日本でもご存じの通りロシアが負けてしまいました。さて、今回ロシアではどのようなことが起こったのでしょうか?おそらく日本戦の暴動事件が日本でも報道されたので日本のみなさんはまたロシアサポーターが暴れると予想したのではないでしょうか?
 僕もそのときにはマネージ広場付近に行く用事があったのでかなりドキドキしておりました。

 
 写真を見てもわかるとおり、今回も巨大スクリーンを設置してロシアvsベルギー戦を報道しておりました。実はこのスクリーン設置、結構いろんなところから賛否両論の声もあがっておりました。でも、やはり試合をみんなで応援したかったのでしょうかね。(ちなみに各家庭にテレビがないわけではありません(^^;)

 勿論、この中には熱狂的なサポーターもおりますが、果たして今回はどのような方法で暴動をおさえたのでしょうか?やはり警察としては今回はなんとしても暴動をふせがないといけません。
 
今回はなんと総動員で警備にあたっておりました。写真左はマネージ広場に集まるサポーターたちの持ち物検査で、瓶類は持ち込めないようにしております。
そして右写真が警備に当たる人たちの数です。ちょっと見にくいですがかなりの人数が動員されております。
もちろん武器もフル装備で訓練もおこなわれておりまして、馬に乗った警官も配備されております。これはもう万全といえるのではないでしょうか。

見て下さい、この人の量!!前回の日本戦と同じく、大量の人がマネージ広場にあふれ帰っております。

 おお、なんと発煙筒が!!エキサイティングしてきたサポーターがつけた物でしょうか。周りの人はかなり危険です。でも、すぐに警官に捕まってそれほど大きな事にはなりませんでした。
 
 結果的には今回は警察の配備のおかげで特には問題も亡かったようでした。僕も実際に地下鉄でロシアの国旗を羽織った若者たちとすれ違いましたがそれほどエキサイティングしては居ないようでしたし、すぐに解散したみたいです。
 後半の残り時間が少ないときにはみんな応援しておりまして、負けたときには泣き出す女の子もでてきました。
 今回は残念な結果になりましたが次に期待したいですね。予選通過した日本はロシアの分までがんばってもらいたいです。
(写真:RTRより)

ロシアの暴動跡は今・・・(6/14 カメ)

 いや〜、ワールドカップ日本vsロシアの試合のあとの暴動はすごかったですね〜。テレビを見てても背筋に冷や汗が流れました。
 テレビでは結構、大きく取り上げられておりまして(当たり前か・・・(^^;)けが人も沢山でて、車も炎上、店のガラスも割られまくっていた状態という報道をされましたが、その後の様子はどうなのでしょうか?あまりそのことについては触れないことが多いかと思います。
 実際、ロシアでは建物の修理には何年もの歳月がかかってしまうのでさぞかしすごい状況なんだろうと思いますが・・・しか〜し!!
 ちょっと、怖いながらも(←小心者)見に行ってみると・・・

                        全然ふつうやん・・・


 写真を見て貰いましてもわかるとおり、これが事件のあった現場ですが、前と少しも変わらず・・・。ちょっと拍子抜け(^^;
 でも、さすが対応は早かったですね〜。


 ちなみに右写真がガラスを割られた日本食レストランですがすでにガラスは張り替えられておりまして何事もなかった可のように営業しております。裏話ですが、他の日本食レストランで働いている人の話では、日本が勝ったときにその店はすぐに閉店準備をして日本人はすぐに帰らせてくれたみたいです。”フーリガンが攻めてくる!!!”って(^^;実際は場所的にはあまり行きやすいところになかったのでおそわれなかったみたいですが、恐ろしいですね〜。
 ちなみにこの写真のレストランには日本からのライブ中継と書いてあって、寿司を食べてキリンビールを飲みながらサッカーを応援しようと書いてありました。
 あるテレビ番組の”あの暴動で誰が悪いか”?という質問に対しては40%が警察で、あとは続いて最後2%はなんと”ロシアのサッカーチーム”・・・、そ、それはちょっとかわいそうという気がしたのは僕だけでしょうか?

ロシアvs日本・・・その後。(6/10 カメ)


 昨日はロシアファンには見逃せないワールドカップ、ロシアvs日本の試合が開かれましたがみなさんもご存じの通り結果は日本の勝利!!ロシぴろに来ていただいている人の中ではロシアを応援してた人が多いのではないでしょうか?
 日本が勝ったことにおいてロシアではおそらく日本でもニュースで流れたと思いますが暴動がマネージ広場で起こり、大変なこととなりました。

 実は私カメは丁度、試合の時に面白いところで観戦をしておりました。普段はなかなか入ることができないのですが今回は丁度、大使館広報部のほうからお誘いがありましたので参加することにしました。
 ちなみにヒントは左の写真です。さてここはどこでしょうか?
 答えはこちら

アルスへのインタビュー(6/9 カメ)
 ロシアだけでなく最近では世界に進出してきたロシアの歌姫”アルス”、その彼女の素顔をのぞいてみましょう


 歌手 1983年6月27日 タタルスタン ブグリメで生まれる。
 2001年にイギリスの芸術カレッジを卒業する。
 ”冬の夢”という曲でデビュー。
 最初のアルバム”アルス”は1999年9月に発売。
 2000年5月にはストックホルムで開かれたEurovision国際コンクールで2位の成績を収める。2001年11月にはMTV European Music Awards”年間最優秀歌手”の賞を受賞する。








このようなプロポーションはダイエットの賜か。

 -アルス、あるインタビューで自分を”スポーツをしない人間だ”と言ってましたがほかのところでは週に3回はスポーツをしなければいけないといってましたよね?
 -最近までは全然スポーツに対する注意を払ってなかったのよ。しかし、舞台の仕事が多くなるにつれて自分のプロポーションにも気を使わなくてはならなくなったの。だからすでに1年ほど個人的なトレーナーと一緒にトレーニングをしてるの。彼女の名前はガリーナ。ロシア人でロンドンに住んでいるの。ガリーナは私に効果的なトレーニング方法や多くの秘密、太らないためにはどのような食事をとらなければいけないかということを教えてくれたわ。

-あなたのところにはトレーニング器具があるの?
-私のところにはいくつかのトレーニング器具があるわ。でも、だいたい私は体操を主にやってるの。あとは軽いダンベルや縄跳びかな、持ち運びに便利なようにね。

-体操は毎朝やってるの?
-毎朝少しだけやってあとは熱いシャワーと冷たいシャワーを交互に浴びるの。でも、本当はたくさん寝るのが好きなんだけど。

-ヨーロッパで生活してみてロシアでのスポーツと健康に対する関心の違いを比較することができますか?
-私が思うにここ数年でロシアでもスポーツをするようになってきているように感じるわ。ヨーロッパのと比べても見劣りしないくらいのとても沢山のいいスポーツクラブがあるわ。

-アルス、スポーツの試合を観戦して興奮することはありますか?
-昔はどのスポーツの試合にも興味がなかったの。でも、ある時私のプロデューサーのバレーリィ・ベロツェルコフスキーが車に乗せて、なんの説明もなしにホッケーの試合に連れていったの。とても面白かったわ。
 最近では”スパルタック”のエゴール・チトヴィーと知り合いになったの。彼はとてもうれしいことを沢山言ってくれたわ。なんと私はチームの好きな歌手なんですって。私の18歳誕生日の時にはユーリィ・コフトゥンがチームを代表して私に”アルス”と”18”の表示のついたTシャツをくれたの。とてもうれしかったわ。

-いつかあなたはテニスプレーヤーのマラット・サフィンと同じ名字だって言ってましたよね。彼とは知り合いですか?
-彼と知り合いなのは私の兄で実はその兄の名前もマラットって言うの。そしてもちろん名字も同じサフィン。そのために多くの人は混乱したの。みんな私の兄は有名な手巣にプレーヤーだったと思ったらしいわ。私は彼の試合を注目してるし応援してるのよ。兄は彼はとてもいいヤツで楽しいヤツだって言ってたわ。

-自分のファンから注目を浴びて大変ではないですか?
-私はとてもついてるわ。だって、ロシアではすぐに有名になったでしょ。だいたい最初の歌の後くらいからだったかしら。ロシアの道で人が私だと気づくのはちょっと変な気がしたわ。ロシアでは私は有名な歌手だけど、ロンドンにくるとまた私は普通のどこにでもいるティーンエイジャーに戻るんだもの。

-おそらく有名になって心配事が増えましたよね。どのようにして自分の身を守ってますか?
-私にはボディーガードたちがいるの。一人の名前はダレン。彼はいろんな管理的なことをしてくれてるの。ダレンは本物のプロフェッショナルで前は西側の有名なスターたちと働いていたことがあったのよ。あとはサングラスをかけてお気に入りの野球帽をかぶって顔を見えないようにしているわ。

-アルス、あなたはいつも歌うときに自分の声を100%出せるようにしていると聞いていますがどのように気をつけているんですか?
-チョコレートとアイスクリームの食べる量をコントロールしてるの。もし病気になったらハチミツとキイチゴのジャムで治すの。あとは私のプロデューサーが彼しか知らない特別な飲み物を作ってくれるの。

-どのようにダイエットをしてますか?
-私のダイエットはトレーナーの指示に従って、ただ正しい食生活をすることなの。たとえばチョコレートを食べるにしてもすぐに全部食べないの。長い間時間をかけて食べるの。もっといいのはそのチョコレートの代わりにフルーツを食べることなんだけど。

-あなたは料理をするのは好きですか?それともやるような状況でないと料理はしないですか?なにかタタール料理は作れますか?
-もし可時間があるんだったら料理を作るのは好きよ。料理は私の母が教えてくれたの。この前はアンドレィ・マカレビッチの番組に出演してクィストィブィ(タタール料理で生地と芋で作る料理)という料理を作ったんだけど緊張のあまりクリームをピューレに入れるのを忘れたの。でも母が会場にいてくれて助かったわ。思い出させてくれたの。
(スポーツクラブより)

8年ぶりのW杯、モスクワのロシア-チュニジア戦(6/7 ひよこ)

 サッカーワールドカップ、日本は熱く盛り上がっていることでしょう!

 チケット問題で、ワールドカップ初日・2日頃は、残念ながら空席の目立つ試合が多かったですよね。その頃、ロシアではワールド杯で空席があるのは「日本でのサッカーの人気のなさぶり」として報道されたりしてました。 (おいおい、FIFAのチケット配布の問題なんだって!)でも、電話予約発売も決まり、これでチケット問題解決! これからがもっと盛り上がるワールドカップになるのは間違いなし。
 清水にキャンプインしたロシアチームは、日本の暑さを気にしながらも、食事などの面は満足の様子で秘密特訓を続ける毎日とロシアでも報道されていました。ワールド杯が始まるまではロシアチームを暖かく迎える清水のみなさんたちについても報道されていましたよ。

 さてさて、ご存知の通り、6/5はロシア-チュニジア戦があり、ロシアは2-0でチュニジアに勝ちました〜、ウラー!

 この試合中、ロシアチームのサポーターたちが熱い応援を見せてくれましたが、モスクワでもこの日、あちらこちらでサポーターたちの応援の声が響きました。

 ちょうどこの日、都心に向かったひよこは、地下鉄を出た途端聞こえてきたサポーターたちの声援に驚きました。
みんなが熱く見守る先は・・・ ワールド杯が中継されるスクリーン

 モスクワ都心のマネージ広場に数百人と思われる人数が集まって何かを見ているのです。その目線の行方は・・・大スクリーン。言わずもがな、ロシア-チュニジア戦を中継しているスクリーンです。

いきなりどよめきが。 熱いサポーター。
(後ろの赤い旗はモスクワの旗です。)

 「ロシア頑張れ!」、「ロシア、ロシア!」、「ゴールだ〜。」など叫びながら、手を挙げたり、手拍子したり、集まってきた人たちは大スクリーンの前でスタジアム顔負けの息のあった熱い応援をロシアチームにおくり続けていました。
 パスが通り、シュートするたびに「おぉー!」という歓声。「オーレ、オレオレオレオレー・・・」と誰からともなく歌い出したり。とにかくサポーターたち、燃えてました。

みんなスクリーンに見入ってる。

 もちろん、熱く燃えるサポーターでない人たちも、立ち止まってじーっとスクリーンを凝視。
 通りを挟んだ向かい側の歩道から眺めるサラリーマンや、警察官。トベルスカヤ通りに車を横列駐車して、ラジオをつけながらスクリーンを眺めている人たち。(警察官はこの横列駐車を注意しなくていいのか?)とにかく、大勢の人がスクリーンに釘付け状態でした。

 この試合が終わった後も、アルバート通りなど至る所で、熱いロシアサポーターが「ロシア!ロシア!」と燃えながら練り歩いていました。




 ロシア国会では、議員がこの試合中継をみられるように、特別に総会中2時間の休憩をとろうという案まで提出されたとか・・・実現はしなかったようです。とはいえ、ロシアチームがゴールを決めた瞬間(つまり2回も)、総会開催中にゴールが入ったことを伝える放送が入ったそうです。ロシア国会もワールドカップに燃えてますね!
 政治家・議員にもサッカーファンが多いロシア。自らチームを作ってサッカーをしている政治家もいます。「総会中にW杯中継を見るために休憩をとろう」と提案した議員さんは6月9日の日本-ロシア戦を観戦しに日本に行くそうです。(
「もちろん自費で!」とちゃんと報道してました。)


 しかし、日本の暑さにロシアチームはかなり疲れたようですね。試合の日は、30度になったとか。その「うだるような暑さに参った。」と選手達も、ぐったりの様子。
 ロマンツェフ監督も「日本戦の時は、もうすこし涼しくもうすこし湿度が低ければいいのだが。」とコメントしています。清水のキャンプ入りした当初から気にしていた日本の暑さが、今後ロシアチームに打撃を与えないことを祈るばかりです。

6月9日の日本−ロシア戦、双方の素晴らしいプレイを楽しみにすることにしましょう。


ロシアのファーストフード事情その2(6/6 カメ)

 さて、前回はケンタッキー・フライドチキンについて書きましたが今回は話題のサムライバーガーを売り出しましたモスクワのマクドナルドについて少々、触れたいと思います。

 おそらくロシア在住者にはおなじみのファーストフード店と言えばやはりマクドナルド!!結構、いろんなところに建っておりまして気軽に入れておなじみのメニューを頼めることから頻繁に足を運ぶことが多いかと思います。

ちなみに写真はモスクワに建っておりますマクドナルド(見りゃわかるって?(^^;)で、ドライブスルーまであります。

いつも沢山人がおりましてどのレジも長蛇の列が・・・。 上から見るとどれだけ並んでいるかがよくわかります。
早速、中に入ってみますとこのような感じになっております。しかも、この混みよう、いつも変わらないと言う人気・・・。(ほかに行くところがないからという話も・・・)落ち着いて食べたい人は朝(ロシア人は朝に弱いので)に行くことをオススメいたします。

 自分の番になり、ようやく注文をして席を探しに行きますが・・・な、なんとあまりの盛況ぶりに座れる席がない!!
 どこも先に座って注文者の席をとってる姿が見受けられます。
 
 客層をみますと、ビジネスマン風の男2人連れから家族、カップルなど幅広くなっております。
 店の雰囲気としましては場所にもよりますが英語の音楽がかかっててどうもロシアと言うよりは日本のマクドナルドを思い出されます。(一瞬ロシアにいることを忘れます。)



だいたいセットでこのようにでてきます。
ちなみに同じ値段でケンタッキーの方は
これくらいの量になります。
これはチキンマックナゲットについておりますソース。
よく見て下さい!!なんとカレー味




 日本のマクドナルドと違う点につきましてですが、ロシアのマクドナルドは自分でゴミを捨ててお盆を返さなくても大丈夫なのです。(つまり食べたらそのままおいていって大丈夫)と言いますのでロシアでは片づけ専用のスタッフがおりましてその人たちがすべてやってくれます。(カメ的には人件費がかかって仕方がないかと思いますが・・・。)
 韓国でもみんな自分で片づけておりましたのでこれはロシアならではではないでしょうか?(だれか知ってる方がおりましたら情報お願いします。)
 
 もちろん店内もいつも清潔。片づけ部隊のほかにも実はマクドナルド、掃除部隊もおりましていつも誰かが写真のようにモップ掛けをしております。(通るときにちょっと邪魔なのですが(^^;)




 あと、ほかのファーストフード店になり面白いアイディアがあります。
 (日本のマクドナルドはあるのでしょうか?)


 写真の赤いシャツを着たスタッフ、一体何をしていると思います?
 実はこのスタッフ、並んでいるお客さんに事前に注文を取っているのです。
 さすがマクドナルド、長蛇の列ができてもできるだけ効率をあげるためにいろいろとアイディアを出しております。これなら並んでいる時間も無駄ではありません。レジの人も事前に注文を書いた紙を見ながら打てばいいのです。
 でも、実際にはそううまくもいかず、相変わらず列は全然進みません(^^;
 (カメ的にはその原因はカウンターの向こうの従業員の人数にあると思うのですが・・・。モスクワのマクドナルドは店員がとても多くて効率が悪いです。確か、広さに対する従業員の限界人数があったはずですが・・・。)



ちなみにこれが事前の注文書で、マクドナルドスタッフが聞きに来てくれます。
次はその3をお楽しみに。

アイスクリームの日(6/5 ひよこ)

 カメさんも書いてくれているとおり、6月1日はロシアの子供の日でした。5/25に終了式を迎え、すでに夏休みに入った子供たちのための日でした。
そして、この日はアイスクリームの日でもありました。
 ロシアのアイスクリームはおいしいと評判があるのは、みなさんご存知ですよね。
『今日のモスクワ』でも1年ほど前、アイスクリームのおいしさをカメさんがリポートしてくれました。

 さて、このアイスクリームの日、モスクワのソコーリニキ公園では子供の日と兼ね合わせて、様々なイベントが開かれました。もちろんアイスクリームもロシアアイスクリーム会社の協力により低価格で振る舞われました。ちょうど晴れわたった暑い日だったので、アイスクリームの売れ行きは上々だったようです。

 これからがアイスクリームのおいしい季節。最近は、ネッスルなど海外からのアイスクリームがモスクワで猛威を振るう中、ひよこお薦めのロシアアイスクリームをちょっとご紹介。

左からファナーリ(ランプ)、スタカンチク(コップ)、
プロンビール(家庭用アイス)

 写真のアイスクリームはひよこお気に入り=いつも買っているアイスです。一番左のファナーリはチョコチップの入ったミルク味のアイス。真ん中のスタカンチクはロシアアイスの代名詞といってもいいでしょう。写真のスタカンチクはミルク味。その他チョコ味、イチゴ味、レーズン入り、メロン味など様々あります。でも、ミルク味が一番のお薦め。(メロン味はあまりお薦めしません)
 一番右のプロンビールは、すこし大きめのアイスで家庭用アイスです。(でも、大人の男のロシア人がこれを食べながら歩いていたのを目撃したことがあります。ロシア人は大男もアイスを食べ歩きしたりします。)
 これらのアイスはモスクワのどこにでも見かけるアイスクリームスタンド=ラーフカ(小さなお店)で買うことができます。

 この時期、アイスの季節でもありますが、モスクワの市場ではベリー類が豊富に売り出される季節でもあります。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、カランベリーが次々と市場に登場します。もちろん、日本で買うよりもお買得価格、大体1kgで350円前後。この季節を逃す手はありません!このベリー類をそのままたっぷり(アイスが見えなくなるくらい“たっぷり”です)プロンビールにかけて食べてみましょう!
 これ以上の贅沢はありません。ほっぺが落ちること請け合いです。
でも、これを脂肪分の多いこってりしたインポートものアイスで試してみると、がっかりな味になってしまいます(以前、プロンビールが手に入らなかったとき泣く泣くインポートアイスでためしたひよこです)。ロシアアイスクリームの魔力!ぜひぜひロシアプロンビールでお試しあれ!

ミルクの味がいきているロシアアイス。
ベリーをかけてプロンビールをどうぞ。


ロシアのこどもの日(6/2 カメ)

 実はロシアでは、6月1日にこどもの日が祝われました。日本と違ってなぜ6月1日かは知りませんが、その関連でいろんなところでイベントが行われていたようです。
 もちろん、テレビ番組でもワールドカップ以外でこの祝日の子供向けの番組が放送されていたりしました。
 実はこの日、カメは外にでておりましたので運良く、左写真のようなイベントに出くわしました。(ちなみに大きい建物はジェッツキー・ミール(子供の世界)と呼ばれますおもちゃ屋さんです。)

 さて、一体なにが行われていたのでしょうか?



 ちょうど、本屋に用がありまして、外に出かけたのですが、地下鉄からでてきたときになにかコンサートのようなものがおこなわれておりまして、音楽が聞こえてきます。
 野次馬根性丸出しのカメは早速写真にその光景を納めてきました(笑)

 写真では小さくてわかりにくいかもしれませんが真ん中で誰か歌っております。しかもかなりノリノリで、腰もかなり振っております(^^;あまり子供向けとはいいがたいのですが・・・(^^;
 右写真の方は司会者の男性とロリ系の服装にぬいぐるみを持ったお姉さんがプログラムを進めていきます。



 ちなみにこのイベント、僕と同じように野次馬根性丸出しのロシア人が集まってきておりました。しかもこのジェッツキー・ミールの前はヒトヒトヒト・・・と人であふれかえっておりました。
 日曜日の昼間なので暇な人も結構いたみたいです(^^;









 もちろんこのようなときにこそ売れる物は売っておかないとというロシア人の商売根性で子供向けのおもちゃも売り出しております。
 ちなみに、付け耳と付け鼻、あとは子供の遊び小道具などありまして子供も結構買っておりました。





 もちろんイベントをするに当たってはここロシアでは警備は絶対に必要です。(まあ、どこでも一緒ですが・・・)この日も警察が沢山出動しておりまして道路を閉鎖しておりました。

 もちろん危険人物の監視もしております(^^;



このようにこの日はかなり盛大に祝われたようでした。

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