節分の日に、日本人会が中心になって着物ショーなどというものをやりました。
実は今回2回目。
←新聞なんかにも載りまして。
シロウト集めて着物着せてロシヤ人に見せときゃいいかって、
やっつけな文化行事に思えるかもしれないんですが、
準備には半年以上かかるし、出演者は皆泣けるほどまじめにやってくれてて、
お客のロシヤ人は喜びすぎだろおまいらってくらい狂喜してくれる名物イベントなんです。
ウラジオストク国際映画祭のオープニングセレモニーに出演のお声もかかりましたが、
大変過ぎなので残念ながらお断り;;;
12ヶ月の季節のひとつひとつにコンセプトを決めて、
1部は邦楽を選択、2部は西洋楽を選択、
それぞれ寸劇のストーリーと人と着物を合わせて演るんですが、
監督はプロだし容赦ないんス;;;
みんな、連絡網で電話かかってきてお金も出ないけどやらん?ってくらいのノリで集められた在留邦人なのに、
ここまでやるかってほどまじめに練習してました。
まーでも、とにかくお客が喜ぶのなんのって、
感激してバックステージに飛び込んできて、
「私はもう最初っから最後まで鳥肌が立ちっぱなしだったのよ!」と言ってくるおばさんとか、
そういうのを見たら皆苦労も吹っ飛ぶ感じでしょうか。
相当遅くなりましたが、日本人会の会報誌「浦潮瓦版」に、
まあ・・その・・、裏方インタが載ってますので、
リンク貼っちゃいます。
※PDFファイルなのですが直リンできないので最新61号をクリックして下さい。
よかったら見てくださいね。