去年、両親がキノコ栽培キットを買って楽しみに世話していたのですが、
ぜんぜん生えてこなくてガッカリちゃん。
日本でもシイタケ栽培セットなんかでよくあるようなオガクズほだ木だったので、
バラバラにほぐして庭に捨てたところ、今年その場所からキノコがバンバン生えてきました。
こんなやつです。
「ひええぇ〜なんてキノコ?」
「ワカリマセン」
栽培キットなら、普通、なんのキノコか見て買うと思うんですけど・・・。
メンドクサイのでそれ以上突っ込みませんでした。
冬は寒いのでほとんど釣りには行きません。
海にしろ川にしろ湖にしろ凍っているので、やるなら穴釣りですが、とにかく寒いんです。
それなのに300kmほども離れた
ハンカ湖に誘われてうっかり行ってしまいました。
というのも、ハンカは、夏の間は藻が繁殖したり、流れ込む川の水が汚れているため水質が悪く、
魚に臭みがあるのですが、冬の魚は臭くなくておいしいというのが釣り人の常識。
そんで行ったら、ソウギョ(Белый амур/ベールイ・アムール)が獲れました。
アムール川周辺ではよく釣れるらしいですが、この辺ではすごくめずらしいんです。
うちも始めてのこと。
体長はあまり大きくないですけどデブでむっちゃ重かったです;;;
穴釣りといってもこんなデカイ奴が上がってくるわけですから、
1.5×2.0mくらいの穴を100mほど離して2カ所開け、網を張るんです。
網漁は季節にかかわらず漁業者登録を持った人しかできないので漁師のヴィーチャが同行。
今回は売れそうな大型魚がソウギョ、シューカ(カワカマス)、ソム(なまず)と悪くなかったので、
それらはヴィーチャの取り分にし、我々は冬眠していたであろうぼんやりしたフナなどを喰らいました。
フナも悪くなかったですがとにかく寒い、2、3年に一回でいいです。
おっちゃんのいとこの嫁に、イリーナという男前の姐さんがいて、
あまりにさっぱりざっくりした男らしい性格のため、
我々はいとこ本人より嫁の方と仲が良いのですが、
この姐さんが、面白動画みたいなのをケータイにばんばん送ってくるのです。
ロシアにも面白動画を紹介するTV番組のコーナーや、
ポータルサイトのサイドバーに人気順位なんかいつも出ているので、
ほとんどは見た事があるのですが、今日は知らないヤツが来ました。
ドミニカのラジオのエアチェックの音声で、
ロシア語の訳がついていますが原語はスペイン語。
最初に上げられた元の動画は500万回以上アクセスがあったようです。
スペイン語もロシア語もわからなくても、見れば(聴けば)わかる、
ドミニカはサルセドの、アルトゥーロ・マランさんのリクエストをどうぞ。
気づいたスタッフに大賞を授与します。
それにしてもDJ笑い過ぎやし。
※原曲はもちろんCoronaさんの『Rhythm Of The Night』