めるのロシア日記 調子悪くてあたりまえ
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■2011年11月27日(日) スベクラ(スビョークラ)の糖質計算
帰ってきたら、オカーサンがスベクラ(ビーツ)を冷蔵庫に放り込んでくれました。
ロシア料理の代表ともいえるあの赤い奴は、やはり食さねばならぬであろうも。
ちなみにこの田舎辺りでは、ビーツをスビョークラと正しく発音すると田舎者扱いされます。
これを目糞鼻糞を笑うといいます・・・か、違います・・・ね。
日本のサイトでビーツの糖質が書いてあるところがありましたが、
そこでは100g中9.1gとなっていました。
やはり高糖食品であることは間違いないです。
そんで、ロシアの成分サイトで見たところ、なんだか複雑;;;;
日本でも表示が紛らわしくてこんがらがったりしますが、
世界中でいろいろですからワケワカリマセン。
ただロシアは単位がグラムなところはありがたいです。
(生ビーツの市販品100g中)
炭水化物 11.8g
繊維 0.9g
でんぷん 0.1g
糖類(単糖+二糖)9.0g
アワワ、糖質はどんだけなんじゃ???
ということで、炭水化物から繊維を引くと10.9g。
糖類とでんぷんを合計すると9.1g。
日本の某サイトと同じ数字が出ていますね。
1.8gの違いは糖アルコール分とか、分類できず炭水化物枠に放り込まれた物質?
ま、適当やけどロシアン・ビーツの糖質は、自分的に10.9gってことで決定しました。
里芋と同じくらいかな。
それにしても、「市販品」ってあるのがロシアらしいな〜と思います。
ダーチャで栽培とか言い出したらもう計算どころじゃないし;;;;