ロシアの映画・演劇・アニメ・音楽・バレエ・スポーツ・芸術の森
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No.8355 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2025/03/22(Sat) 13:44:53 [返信]  
発売日をだいぶ過ぎましたが、最近判明したので。

「阿彦哲郎物語 戦争の囚われ人/ちっちゃいサムライ 三浦正雄の子供時代」2本収録
どちらも2023年12月からアップリンク吉祥寺ほか全国で劇場公開された作品(>>№8245)。

「阿彦哲郎物語 戦争の囚われ人」(2022 カザフスタン・日本)
(原題「Ахико Соғыс тұтқыны」)
監督 佐野伸寿、エルダル・カバーロフ、アリヤ・ウバリジャノヴァ
出演 小笠原瑛作、スルム・カシュカバエフ

日本カザフスタン国交樹立30周年記念作品。
戦後、樺太に取り残され、謂れのない罪で逮捕され、政治犯強制収容所にたった1人の日本人として送り込まれた阿彦哲郎が、収容所から釈放されるまでの物語。

「ちっちゃいサムライ 三浦正雄の子供時代」(2023 カザフスタン・日本・キルギス)
(英題「a Little SAMURAI」)
監督 佐野伸寿、エルラン・ヌルムハムベトフ
出演 佐野史将、アクタン・アリム・クバト

終戦直後、樺太で逮捕され、わずか14歳でカザフスタンに流刑となり、53年間カザフスタンで過ごした三浦正雄の少年時代を描いたドラマ。

2024年12月1日(日)、JIGGY FILMS

https://jiggyfilms.co.jp/item/item-460/


No.8356 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2025/03/22(Sat) 13:53:00
「チャイコフスキーの妻」(2022 ロシア・フランス・スイス)
(原題「Жена Чайковского」)
監督 キリル・セレブレンニコフ
出演 アリョーナ・ミハイロヴァ、オーディン・ランド・ビロン

2024年9月から新宿武蔵野館ほか全国ロードショー公開された作品。
キリル・セレブレンニコフ監督作品はこれまで「LETO-レト-」(2018)、「インフル病みのペトロフ家」(2021)が劇場公開されています。
世紀の悪妻といわれたチャイコフスキーの妻、アントニーナが夫に拒絶されて孤独な日々の中で狂気の淵へと堕ちていく問題作。

2025年3月26日(水)、ミモザフィルムズ
ブルーレイも同時発売

https://www.tc-ent.co.jp/products/detail/TCED-8090
https://www.tc-ent.co.jp/products/detail/TCBD-1763


No.8357 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2025/03/22(Sat) 14:00:48
「ロード・トゥ・キングダム -王への道-」(2022 カザフスタン)
(英題「Dawn of the Great Steppe」)
監督 アカン・サタエフ
出演 ベリック・アイジャノフ、イェリク・ジョルジャクスィノフ

「ゴールデン・スローン 黄金の玉座」(>>№8341)と同じく、16世紀のカザフ汗国が舞台の歴史アクション大作。
アカン・サタエフ監督作品は「狼の追撃」(2011)、「ダイダロス 希望の大地」(2012)、「持たざるものが全てを奪う/HACKER」(2015)、「女王トミュリス 史上最強の戦士」(2019)がDVD化されています。

2025年4月2日(水)、プルーク
(レンタルは1月8日(水)から)(>>№8334)

http://amazing-dc.jp/?p=7797


No.8353 第38回高崎映画祭 投稿者:Katz - 2025/03/20(Thu) 11:17:04 [返信]  
今日3月20日(木)から30日(日)まで開催される『第38回高崎映画祭』でジョージア映画特集があります。昨年8月の渋谷・ユーロスペースを皮切りに始まった『ジョージア映画祭2024』(>>№8295)より5本のジョージア映画と、女優の山口智子さんがプロデューサーを務める『The Listen Project』の1本が上映されます。

ジョージア映画祭より-ジョージアからの便り-
「母と娘-完全な夜はない」(2023 ジョージア・フランス)ドキュメンタリー
監督 ラナ・ゴゴベリゼ
3月21日(金)11:00、23日(日)13:30、25日(火)13:20

「インタビュアー」(1978 ソ連)
監督 ラナ・ゴゴベリゼ
出演 ソフィコ・チアウレリ、ギヤ・バドリゼ
3月21日(金)13:15、24日(月)10:45、25日(火)16:00

「ペチョラ川のワルツ」(1992 ジョージア)
監督 ラナ・ゴゴベリゼ
出演 グラム・ピルツハラヴァ、ニノ・スルグラゼ
3月21日(金)15:20、23日(日)11:00、24日(月)15:00

「青い山-本当らしくない本当の話」(1983 ソ連)
監督 エルダル・シェンゲラヤ
出演 ラマース・ギオルゴビアーニ、ヴァシーリー・カフニアシヴィリ
3月22日(土)11:00、24日(月)13:00、25日(火)11:00

「奇人たち」(1973 ソ連)
監督 エルダル・シェンゲラヤ
出演 ヴァシーリー・チハイゼ、ダト・ジュゲンチ
3月21日(金)17:40、22日(土)13:10、24日(月)17:10

「LISTEN. ジョージア篇“UNITY 結束”」
監督 ギャリー・バッサン
3月21日(金)19:30 上映後スクリーントークあり、24日(月)17:10 「奇人たち」と同時上映、25日(火)13:20 「母と娘-完全な夜はない」と同時上映

会場はいずれも高崎電気館

https://takasakifilmfes.jp/cinema/c-6/


No.8352 ボリス・グレベンシコフ BG+ 東京公演 2025 投稿者:yoshi - 2025/03/18(Tue) 15:19:27 [返信]  
昨年11月に予定していた公演は延期となりましたが、現在BG+は順調にヨーロッパツアー中です。来日まであと一ヶ月となりました。チケット販売のサイトが変更になっているので改めてお知らせします。

ボリス・グレベンシコフ BG+ 東京公演
2025年4月16日(水) @曳舟文化センター 開場 18:00 / 開演 18:30
https://www.bgplusjp.com/

主催・お問い合わせ
BG+日本公演事務局
https://www.facebook.com/bgplusjp
https://www.instagram.com/bgplusjp/

BG+リアルタイムの活動状況は以下のSNSをご覧ください。
https://www.facebook.com/aquarium1972
https://www.instagram.com/bgplusband/
https://www.instagram.com/bgrebenshikov/


No.8351 第20回大阪アジアン映画祭 投稿者:Katz - 2025/03/14(Fri) 18:56:21 [返信]  
今日から始まる『第20回大阪アジアン映画祭』で、2本のカザフスタン映画が上映されます。

スペシャル・オープニング
「愛の兵士」(2024 カザフスタン)
(原題「Солдат любви」)
監督 ファルハット・シャリポフ
出演 ケメンゲル・オラロフ、カルルガシュ・エルメコヴァ
上映日 3月19日(水)18:30 ABCホール、23日(日)15:20 テアトル梅田 シネマ4

アルマティの若き音楽家とダンサーの愛と葛藤を描いたミュージカル。「愛の兵士」は映画の中で流れる曲の1つ。

コンペティション部門
「バイクチェス」(2024 カザフスタン・フランス・ノルウェー)
(原題「Велошах」)
監督 アセリ・アウシャキモヴァ
出演 サルタナト・ナウルズ、アセリ・アブディマヴレノヴァ
上映日 3月14日(金)18:10 T・ジョイ梅田 スクリーン7、21日(金)12:50 ABCホール

ジャーナリストのディナが、活動家でレズビアンの妹の面倒や既婚のカメラマンとの関係に疲れていく様子をブラック・ユーモアで描いたドラマ。

第20回大阪アジアン映画祭
2025年3月14日(金)- 23日(日)
https://oaff.jp/oaff2025/


No.8350 ユーリー・ノルシュテイン ドキュメンタリー&短編作品集 投稿者:Katz - 2025/03/14(Fri) 18:11:08 [返信]  
東京都写真美術館で『ユーリー・ノルシュテイン ドキュメンタリー&短編作品集』が上映中です。昨年6月からMorc阿佐ヶ谷で上映された内容と同じ(>>№8284)。

『ユーリー・ノルシュテイン作品集 ひとりじゃないんだよ』
上映作品 全8作品 合計85分
「25日・最初の日」(1968)(原題「25-е — первый день」)(9分)
「ケルジェネツの戦い」(1971)(原題「Сеча при Керженце」)(10分)
「キツネとウサギ」(1973)(原題「Лиса и заяц」)(12分)
「アオサギとツル」(1974)(原題「Цапля и журавль」)(10分)
「霧の中のハリネズミ」(1975)(原題「Ёжик в тумане」)(10分)
「話の話」(1979)(原題「(Сказка сказок」)(29分)
「おやすみなさいこどもたち」OP/ED(1999)(原題「Спокойной ночи, малыши!」)(3分)
「ロシアの砂糖」TVCM4本(1995)(原題「Русский сахар」)(2分)

「ユーリー・ノルシュテイン 文学と戦争を語る」(2024 日本)
監督 才谷遼
出演 ユーリー・ノルシュテイン

2025年3月4日(水)- 30日(日)
10日(月)、15日(土)、17日(月)、24日(月)、27日(木)、28日(金)は休映。
※上映時間はホームページをご覧ください。
東京都写真美術館1Fホール(恵比寿)

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-5120.html


No.8348 「Flow」 投稿者:Katz - 2025/03/13(Thu) 17:59:50 [返信]  
オスカー受賞のアニメが明日より劇場公開されます。

「Flow」(2024 ラトビア・ベルギー・フランス)
(原題「Straume」)
監督 ギンツ・ジルバロディス

今年の米アカデミー賞の長編アニメーション賞と国際長編映画賞にノミネートされ、見事に長編アニメーション賞を受賞。ラトビア映画初のオスカー受賞となりました。さらにゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞、その他受賞多数。
日本では昨年の第37回東京国際映画祭のアニメーション部門で上映(>>№8311)。
大洪水に見舞われた街で、1匹の猫が他の動物たちと共に想像を超えた出来事や危機に襲われながら冒険する圧巻の映像体験。

2025年3月14日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

https://flow-movie.com/


No.8349 「Away」 投稿者:Katz - 2025/03/13(Thu) 18:24:40
「Flow」の公開を記念して、ギンツ・ジルボロディス監督の長編第1作が再上映されます。

「Away」(2019 ラトビア)
(英題「Away」)
監督 ギンツ・ジルバロディス

ギンツ・ジルバロディス監督が3年半の時間をかけてたった1人で作り上げた長編デビュー作。
日本では2019年の第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭(>>№7878)、第32回東京国際映画祭で上映(>>№7869)され、2020年12月に劇場公開されました。
飛行機事故でたった一人生き延びた少年が、オートバイで島を駆け抜けるロードムービー。

2025年3月14日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国再上映。

https://king-films.jp/away/


No.8347 「TATAMI」 投稿者:Katz - 2025/02/17(Mon) 14:40:50 [返信]  
ジョージア・アメリカ合作の傑作映画「TATAMI」がいよいよ劇場公開されます。

「TATAMI」(2023 ジョージア・アメリカ)
(原題「Tatami」)
監督 ガイ・ナッティヴ、ザーラ・アミール
出演 アリエンヌ・マンディ、ザーラ・アミール、ジェイミー・レイ・ニューマン

2023年の『第36回東京国際映画祭』で審査委員特別賞、最優秀女優賞(ザーラ・アミール)を受賞。イスラエル出身のガイ・ナッティヴとイラン出身のザーラ・アミールが協働して監督した映画史上初めての作品。ジョージアで秘密裡に撮影されたそうです。
映画祭の直前にイスラエルのガザ侵攻が始まり、来日していたガイ・ナッティヴが急遽帰国するということもありました。
トビリシで開催の世界女子柔道選手権で、順調に勝ち進んだイランの選手に対し、イスラエル選手との対戦を避けるため、イラン政府や柔道協会が棄権するよう迫る中、選手と監督の苦悩、決断を描いたドラマ。
監督役のザーラ・アミールの演技、本物の選手が出演した試合シーンの迫力、家族が人質にとられて脅迫されるサスペンス、どれも見事です。
「TATAMI」というタイトルは、柔道発祥の日本に敬意を表してつけたとプロデューサーでもあるジェイミー・レイ・ニューマンが話していました。

2025年2月28日(金)より、新宿ピカデリーほか全国順次公開

https://mimosafilms.com/tatami/


No.8346 第13回ロシア語映画発掘上映会 投稿者:Katz - 2025/02/01(Sat) 11:17:44 [返信]  
日本未公開の名作ロシア語映画を日本語字幕付きで紹介する『第13回ロシア語映画発掘上映会』では、マルレン・フツィエフ監督(1925-2019)の生誕100周年記念として、1959年の名作が上映されます。

「二人のフョードル」(1959 ソ連)
(原題「Два Фёдора」)
監督 マルレン・フツィエフ
出演 ヴァシーリー・シュクシン、コーリャ・チュルシン

第2次大戦後、故郷に戻ったフョードル(大きなフョードル)は孤児の少年フョードル(小さなフョードル)と出会い、一緒に暮らすようになって順調な生活を送るが、大きなフョードルが結婚すると2人の関係に波風が立つというドラマ。
マルレン・フツィエフ監督作品は第9回上映会で「ザレチナヤ通りの春」が紹介されました。
大きなフョードル役のワシーリー・シュクシンは、ロシアで有名な俳優であり、「赤いカリーナ」(1973)などの監督であるほか、作家としても多数の短編・長編小説を著しました。

2025年2月16日(日)14:00
札の辻スクエア ホール小(田町)
上映後に田中まさきさんのミニレクチャーあり。

https://sites.google.com/view/acesquare/


No.8343 第16回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル 投稿者:Katz - 2025/01/26(Sun) 12:02:26 [返信]  
ドキュメンタリー映像の祭典『第16回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』が2月7日(金)から11日(火)まで、座・高円寺2で開催されますが、特集上映でウクライナ映画がラインナップに入っています。

特集上映『戦後80年 日々のこと』
「マリウポリの20日間」(2023 ウクライナ・アメリカ)
(原題「20 Days in Mariupol」)
監督 ミスティスラフ・チェルノフ

2024年の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の受賞作品。NHK BSで2023年12月に放映、2024年4月に劇場公開(>>№8270)。
AP通信のウクライナ人記者の監督が、ロシア侵攻のマウリポリ市内に入り、ロシア軍の残虐行為を命懸けで記録したドキュメンタリー。

2024年2月11日(火)12:30
座・高円寺2(杉並区立杉並芸術会館地下2階)
※上映終了後、トークイベントあり

https://zkdf.net/program/program-1836/


No.8340 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2025/01/22(Wed) 16:25:51 [返信]  
「バンディット-神に選ばれし英雄-」(2023 ウクライナ・ポーランド)
(原題「Довбуш」)
監督 オーレス・サニン
出演 セルゲイ・ストレリニコフ、オレクシー・ナトコフスキー

18世紀初頭、ウクライナ・カルパティア山脈のフツ族の伝説的英雄、オレクサ・ドヴブシュを描いた歴史アクション。

2025年1月22日(水)、レンタルのみ

https://rental.geo-online.co.jp/detail-601711.html


No.8341 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2025/01/22(Wed) 16:49:27
「ゴールデン・スローン 黄金の玉座」(2019 カザフスタン)
(英題「Kazakh Khanate - Golden Throne」)
監督 ルステム・アブドラシェフ
出演 カイラット・ケマロフ、イエルケブラン・ダイロフ

「ダイヤモンド・ソード 王の誕生」(>>№8326)の続編であり、TVシリーズ「Kazakh Khanate」の第2シリーズの劇場版。
カザフスタン建国の覇権争いを描いたアクション・スペクタクル。

2025年2月5日(水)、プルーク
(レンタルは2024年10月9日(水)から)(>>№8305)

http://amazing-dc.jp/?p=7608


No.8342 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2025/01/22(Wed) 16:58:15
「ハウスゴースト 少女の囁き」(2024 ロシア)
(原題「Домовой」)
監督 アンドレイ・ザギドゥリン
出演 ヴァシリサ・ネムツォヴァ、オレグ・チュグノフ

『未体験ゾーンの映画たち2025』(>>№8337)でこれから上映予定の作品が早くもDVD化。
古い家に棲む精霊ドモヴォイの恐怖を描いたホラー。

2025年2月14日(金)、レンタルのみ

https://rental.geo-online.co.jp/detail-601845.html


No.8339 「蝶の渡り」 投稿者:Katz - 2025/01/15(Wed) 13:43:57 [返信]  
このところ公開が続いているジョージア映画の新作が劇場公開されます。

「蝶の渡り」(2023 ジョージア)
(原題「Peplebis idzulebiti migratsia」)
監督 ナナ・ジョルジャゼ
出演 ラティ・エラゼ、タマル・タバタゼ

生き抜くために「渡り」をするジョージア人の姿を蝶に託して、戦争の痛みやディアスポラ(民族離散)の悲しみをジョージア独特の「陽気な悲劇性」で描いた作品。
ナナ・ジョルジャゼ監督作品は、これまで「ソポトへの旅」(1980)、「ロビンソナーダ」(1987)、「シェフ・イン・ラブ」(1996)、「シビラの悪戯」(2000)が公開されています。また岩波ホールで2022年2月に上映された「金の糸」(2019)では主演を務めました(>>№8112)。

2025年1月24日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

https://moviola.jp/butterfly/


No.8338 第12回ロシア語映画発掘上映会 投稿者:Katz - 2025/01/09(Thu) 17:54:07 [返信]  
日本未公開のロシア語映画の名作を日本語字幕付きで上映する『ロシア語映画発掘上映会』。第12回は劇場公演収録版が上映されます。

「ユノナ号とアヴォシ号」(1983 ソ連)レンコム劇場公演収録版
(原題「Юнона и Авось」)
監督 マルク・ザハーロフ
出演 ニコライ・カラチェンツォフ、エレーナ・シャニナ

ロシアの探検家レザノフ伯爵とスペイン領カリフォルニア総督の娘コンチータとの愛の物語。
モスクワのレンコム劇場で今もロングランを続けるロック・オペラ。
レザノフ伯爵役のニコライ・カラチェンツォフは、第8回上映会の「デジャヴュ」にヤポンチク役で出演していました。
レンコム劇場は1999年に静岡で開催された『第2回シアター・オリンピック』に参加、「かもめ」を上演しました。来日公演はこれが唯一。ですから舞台を映像で見られる貴重な機会です。

2025年1月12日(日)14:00
札の辻スクエア ホール小(田町)
上映後に沼野恭子さんのミニレクチャーあり。

https://sites.google.com/view/acesquare


No.8337 「未体験ゾーンの映画たち2025」 投稿者:Katz - 2024/12/31(Tue) 15:50:34 [返信]  
さまざまな理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画を映画ファンにスクリーンで体験してもらうことをモットーにした『未体験ゾーンの映画たち2025』が、2025年1月3日(金)から2月13日(木)までヒューマントラストシネマ渋谷で開催されます。今回はロシア映画2本がラインナップに入っています。

「ダーク・ワールド POWER覚醒」(2024 ロシア)
(原題「Самая большая луна」)
監督 アレクセイ・ポポグレプスキー
出演 シモナ・クスト、イヴァン・イヴァショフ
1月3日(金)-9日(木)

特殊能力者たちの新しい未来を描いたファンタジー映画。

「ハウスゴースト 少女の囁き」(2024 ロシア)
(原題「Домовой」)
監督 アンドレイ・ザギドゥリン
出演 ヴァシリサ・ネムツォヴァ、オレグ・チュグノフ
2月7日(金)-13日(木)

原題のドモヴォイは家に潜む精霊のこと。家族を脅かす精霊に少女が立ち向かうホラー映画。

https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1170400.html


No.8336 「ブラックベリー、ブラックバード、私は私。」 投稿者:Katz - 2024/12/30(Mon) 23:30:49 [返信]  
ジョージア映画が劇場公開されます。

「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」(2023 ジョージア・スイス)
(英題「Blackbird Blackbird Blackberry」)
監督 エレネ・ナヴェリアニ
出演 エカ・チャヴレイシュヴィリ、テミコ・チチナゼ

2024年3月の『第19回大阪アジアン映画祭』で上映された作品(>>№8262)。その時のタイトルは「ブラックバード、ブラックバード、ブラックベリー」。
ジョージアの小さな村に住む48歳の女性の奇妙な青春物語。

2025年1月3日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。

http://www.pan-dora.co.jp/blackbird/


No.8333 DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/12/22(Sun) 12:02:00 [返信]  
「甘美なる戯れ」(2024 ロシア)
(原題「Почему ты?」)
監督 アレクサンドル・プロスト
出演 ダニール・ヴォロビヨフ、アンゲリーナ・ザグレビナ

10月2日からレンタル開始(>>№8303)していたDVDが発売されます。
マッチングアプリで知り合った検察官の娘と物流会社社長が、やがて本気で愛し合うようになるメロドラマ。
会社社長役のダニール・ヴォロビヨフは、「ガガーリン 世界を変えた108分」(2013)などに出演しているほか、「ウルフハンター赤ずきん」(2022)の脚本に参加しています。

2025年1月8日(水)、彩プロ

https://www.takeshobo.co.jp/book/b10105328.html


No.8334 Re: DVD発売情報 投稿者:Katz - 2024/12/22(Sun) 13:25:54
「ロード・トゥ・キングダム -王への道-」(2022 カザフスタン)
(英題「Dawn of the Great Steppe」)
監督 アカン・サタエフ
出演 ベリック・アイジャノフ、イェリク・ジョルジャクスィノフ

「ゴールデン・スローン 黄金の玉座」(>>№8305)と同じく、16世紀のカザフ汗国が舞台の歴史アクション大作。
アカン・サタエフ監督作品は「狼の追撃」(2011)、「ダイダロス 希望の大地」(2012)、「持たざるものが全てを奪う/HACKER」(2015)、「女王トミュリス 史上最強の戦士」(2019)がDVD化されています。

2025年1月8日(水)、レンタルのみ

https://rental.geo-online.co.jp/detail-601552.html
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