2002/12/14HK

ロシアのパソコン販売事情

ぴえるばやさん投稿記事


 ロシアのインターネット事情について触れているサイトが多い中でパソコン販売について触れている日本語サイトが少ない為簡単ではありますが、モスクワ・ペテルブルグの例を取り上げて見たいと思います。

個人の購買力

 ロシア国内に置ける一般家庭のパソコン普及率は世帯単位の正確な統計が出ていませんが中流家庭でも序所に浸透しつつあります。インターネットの普及率は都市部においてはダイヤルアップ・アナログ回線主流ですが一般家庭パソコンユーザーの内6-7世帯に1世帯はインターネットへの接続経験があるという数字もあります。しかしながら統計というものは出所が確りしていてもロシアの場合当てにならない事が多いので、大まかに言うと普及しつつあるものの「まだ贅沢品の1つで一般家庭への普及はまだまだ発展途上にある」と考えた方が良いでしょう。()さて本体についてですが販売されている機種はロシアメーカーの物もありますが、PCショップオリジナルの物、中小PCメーカーの物もありますがOSとセットで日本円で400-600ドル程度のデスクトップ機が多い様です。勿論有名メーカーのモニターとのセットモデルもありますが、ノートPCよりもデスクトップ機が多くノートはヘビーユーザーの2台目として購入される方が多い様です。

消耗品などの値段

 モスクワには多くのPC関連ショップがありますが、Windows機ばかりでMacintoshユーザーはかなり辛いかもしれません。私自身も公私共にモスクワ滞在時にはショップで消耗品など購入しています。CD-R等のメディア類は日本との価格差が無く、ロシアの物価からすると高いかもしれません。
実際にモスクワにある家電量販店M-ВИДЕО他11月に見た価格を具体的にとりあげてみますと下記の通りになります。
商品名 価格(ロシア・ルーブル) 備考
TDKCD-R650MB 1枚プラスチックケース入り 40p
TDKCD-R700MB1枚プラスチックケース入り 42p
EMTEC650MB10枚入りスピンドルケース 330p ドーナツ型ケース
エプソン製インクジェットプリンターカートリッジ() 520p 型番忘れました()
エプソン製インクジェットプリンターカートリッジ(カラー) 550p
東芝製AAサイズ乾電池(単三型) 40p
無名ブランドの台湾製CD-Rは日本より若干安い価格で売られている事もあります。

     日本からPC一式を持ってくる場合ですがプリンターが日本国内専売モデルと海外専売モデルがあり、日本から持ってきたプリンターのインクカートリッジが入手できない場合がありますのでご注意下さい。

     プリンター用紙ですが、もっぱら私はコピー用紙を使っていますがロシア製や中国製の再生コピー紙は質が良い物も出ていますが粗悪な物も相変わらず多くインクジェットプリンターやレーザープリンターでは紙つまりを起こしたりインクがにじんで使い物にならない物もありますのでご注意下さい。また、ドイツやアメリカなどのメーカーからインクジェット対応専用紙なども出ていますが日本と比べるとやや割高の物が多い様です。フォト光沢紙に限った話では、どこのショップでもコダックが一番安いと思いますが、日本のヨドバシカメラ等よりやや高い気がしました。(買えるだけ良くなったともいえますけれどね)

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こぼれ話・・・

違法コピーソフト事情

ロシア国内でのコピーソフトは規制が入っているものの実際にはあらゆる所で購入する事が出来ます。しかし外圧(外国からの)による取り締まりの強化が進んでおり、裏のビジネスが中心になっておりマフィアの資金源になっているとウワサされています。
例えばWindows2000800ルーブルから1000ルーブル程度で取引されていたり、一時期日本でも海賊版PCソフトが堂々と秋葉原で露店販売されていたのと似た感じで売られています。ぴえるばや自身は購入した事はありませんが殆ど海賊版音楽CDと同じ感覚で並んでいます。

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