 いつものように、сухарь（スハーリィ：輪状の乾パン）を真ん中に、ステパンとフリュンが“постоянный блестящий золотой
ведущий”（輝ける黄金のいつもの司会者）と自分たちを紹介した後、ステパンは、レフおじさんがいないのが寂しいのか「それから、それから･･･」と言葉を濁しているとフリュンは
“Все пока.”「今のところ、これで全部！」とつっこんだりします。二人とも、自分のことを輝ける司会者と名乗っていますが、誰かに司会になって欲しいと思っているようです。 |
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「こんな夜遅くに誰だろう」ステパンはいいます。フリュンの妻は奥から「あんた〜。あんたに会いたいって人が来たわよ！」と叫んでいます。 クーフニャ（台所）にその人が現れました。Владимир Алексеевич Кара-Мурза（ウラジーミル・アレクセェヴィッチ・カラームルザ）その人です。 しかも、このВладимир Алексеевич（ウラジーミル・アレクセェヴィッチ）、すごい！なんと、手みやげにウォッカを持って来るという気の使いよう･･･ただ者ではない？！ ウォッカでフリュンは上機嫌。もうすっかり、ウラジーミル・アレクセェヴィッチを気に入ってしまいました。もちろんステパンも。（写真に注目。ウォッカを見てのステパンとフリュンの驚きの表情！） |
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 結構いい雰囲気でбеседа語り合いは続き、最後は、３人で歌を唄い、フリュンの「また来てね。ウラジーミル・アレクセェヴィッチ」の言葉でウォッカを開けて終わりました･･･。 |
思ったら、翌日もその翌日も「トゥシスベ」に登場。
なんと知事選に１３人の候補者が立候補しているのです。当選するためには３５％の得票数が必要なのです。この選挙、一体どうなるのでしょうか。（選挙は5/27行われます）
実は彼、優秀なニュースキャスターとしてNTV事件が起こる前まで、NTVの真夜中看板番組Сегодня в полночь（真夜中のセボドニャ）というその日一日を統括するようなニュース番組のキャスターを務めていた人なのです。