かつて第二次大戦の時、アメリカ国内で在米日本人に対する批判と差別が生まれた。
日本人はすべて敵だというような偏見とバッシングである。
このときは、既にアメリカに帰化した人が多かったのであるけれど、それでも、敵国である日本を憎むあまり、すべての日本人に対しそういう偏見が生まれたのだ。
そして日本人を隔離すべきという法律が出来、日本人はすべて砂漠の中の収容所施設に収監されることになる。
そして、日本の敗戦まで在米日本人はそこでの苦しい生活を強いられた
時代が下がり、その処置が間違っていたことをアメリカは最近になって公式に謝罪した。
これと似たような状況が今、日本でも生れているのですね。
歴史を知ることの意義は過去の過ちを繰りかえさないためでもある。
在日ロシア人の人たちがすべてプーチン支持ではない。
人間の常として、同じ国籍を持つ人たちを「すべて同じ」と見てしまう傾向がある。これを安易に許してしまうと同じ歴史の繰り返しをしてしまう事になるのだ。
「プーチンを支持しない在日ロシアの人々の苦しみを知ろう」
こういう「苦しみ」を共有することで世界が一つになれると私は確信します。
こういう認識の下で私はプーチンを糾弾のみならず弾劾を続けます。
きっと、在日ロシア領事館は日本国内のロシア人の行動をスパイし、ロシア本土に報告しているのでしょう。あんな自国だけの国益と支配欲だけで動いている犬どもに負けないでください。ああいう連中は一生そういう欲望から自由になれない人間ですから。
聞いているか！ロシア大使！
いつまでもプーチンに尾を振っているな！
自尊心を取り戻し人間の側に戻ってこい。