ロシア地域学科の1・2年生が受講する法学入門の授業では、2年に1度模擬裁判を行っています。
弁護士の荒木知恵先生の指導の下、裁判官、検察官、弁護士、被告人、証人といった役割分担を行い、先生の書いたシナリオにそって裁判は進みます。荒木先生が要所要所で解説を加えます。
教室を法廷に見立てて机椅子を配置します。そして裁判官役の学生は、“法服”を身に着けます。ニュースやドラマなどで法服を着た裁判官を目にする機会があると思いますが、この模擬裁判で着用するのは卒業式用の黒いマントです。それらしく見えますね。
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