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2019年08月14日

真夏の大沼キャンプ

 8月某日、毎年恒例となった教職員親睦のキャンプを行いました。よく「北海道は梅雨がない」と言いますが、函館は少し違います。青森が梅雨明けするまでは、どんより梅雨寒の日が続きます。
 
 この日は梅雨も明け、よく晴れた暑い一日でした。場所は函館近郊、大沼にある別荘地です。まるでロシアのダーチャのように緑がいっぱいで、涼しげな木陰に食卓をセットしました。
 
 キャベツと卵のピローク(ロシアのパイ)やトマトとキュウリのピクルス、アプリコットとくるみのサラダ、アゼルバイジャンのワインなどがテーブルいっぱいに並びます。
 
 そして、キャンプにシャシリク(шашлык=串焼肉)は欠かせません。レシピは人それぞれですが、今回は豚肉をパイナップルと一緒に漬け込んでいます。そうするとお肉がやわらかくなるのだそうです。
 
 湖でカヌーを漕いだり、ハンモックで休んだり、お散歩したり、思い思いの時間を過ごします。
 

 
  翌朝は獲れたてのビーツで作ったスベコーリニク(冷製ボルシチ)。温かいボルシチとは作り方も違います。具は刻んだ生のトマト、玉ねぎ、セロリ、キュウリ、チキン、ゆで卵など。サワークリームを混ぜていただきます。夏にしか味わえない、サラダのような、特別なボルシチです。

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日本にいながらロシアの大学へ!ロシア極東連邦総合大学函館校
ネイティブのロシア人教授陣より生きたロシア語と
ロシアの文化,歴史,経済,政治などを学ぶ、日本で唯一のロシアの大学の分校です。

2019年08月07日

2019はこだて国際民俗芸術祭

 今年も真夏の函館の風物詩、2019はこだて国際民俗芸術祭が開催中です。“元町公園で「世界」に出会う”を合言葉に、 今年で12回目を迎え、毎年楽しみにしているファンも多いイベントです。

 会場の元町公園は函館校から徒歩3分と近いため、夕方になるとにぎやかな音楽が聴こえはじめます。今年も教職員は、仕事終わりにみんなで出かけました。平日は1,000円のパスで入場することができ、ステージでの音楽やダンス、大道芸などが楽しめるほか、世界の料理や雑貨を販売するテントもたくさん出店するため、耳もお腹も喜ぶイベントです。
 

 この日のお目当てはもちろんロシア!今年はシベリアから民族舞踊団「オゴンキ」が来函し、美しい民族衣装を早や着替えしながら、男女の踊りを披露してくれました。
  

 冒頭、司会者が“ロシアと言えば、函館市には姉妹都市が二つ(ウラジオストクとユジノサハリンスク)もあり、すぐ近くには極東大学もありますね”と紹介してくれたので、我々も客席から大きく手を振ってアピール。
 

 このイベントは11(日)まで開催中です。ぜひお出かけください。
 

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2019年08月01日

2019年極東大学オリジナルカレンダー 8月は??

<8月>中央広場の週末市(ウラジオストク)

 ウラジオストクの中心部と駅の中間に位置する中央広場では週末に市場が開催されます。
 普段は穏やかで、市民が待ち合わせによく使う銅像が目印の広場ですが、週末になると色鮮やかなテントや車を利用した簡易店舗でいっぱいになります。
 売られているのは、大きな塊のままの肉や魚。地場産の取れたて野菜や果物。レーズンなどのドライフルーツ。それに蜂蜜に黒パンなどの菓子パン。ロシアでは定番のミックスジュース、クワス。手作りジャムに缶詰・・・、挙げるときりがないほどに、たくさんの商品がそれぞれのテントの軒先に並びます。
 地元の人の活気を感じることのできるこの市場は、観光でも楽しめること間違いなし!見るだけもいいので、週末は市場へ行ってみましょう!

 

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