マースレニッツァ ワラ人形作りが始まりました!
2月11日(土・祝)の第19回はこだてロシアまつりに向けて、学生たちの準備も佳境に入りました。
まつりのメインイベント、11時10分から始まるロシアの伝統行事「マースレニッツァ」では、高さ2メートルもある「モレーナ」というワラ人形を燃やして冬を送り、春を迎えます。
その大きなワラ人形は、毎年デルカーチ先生の指導の下、1年生の男子を中心に作ります。この日は稲ワラを麻ひもでくくり、どんどん束にしていく作業の開始です。その後はできた束をレール上につなぎ、竹で作った骨組みに巻きつけていきます。
ロシアでは村によってそれぞれ作り方があり、どれが正しいというものではないそうです。デルカーチ先生曰く、だからこれは「元町村(函館校は元町にあります)」の作り方。部屋の中には稲ワラのいい匂いが充満して、春が近いことを感じさせてくれます。
コメントを投稿