ロシアまつりTシャツアーカイブ 13
<第16回 2014年2月11日>
この年度からロシアまつりは趣向を変えて冬に行うこととなりました。毎年開催していたロシア伝統の冬を追い出し春を呼ぶお祭り、「マースレニッツァ」と合体させることになったのです。冬の象徴である「モレーナ」という2メートルもあるワラ人形を燃やすイベントです。テーマもそれを意識して、「冬を燃やせ!」。
そしてこの年、学生発案のゆるキャラコンテストで誕生したのが極東大自治会公認キャラクターの「スーシキン」です。ロシアの国民的詩人・プーシキンをモチーフに、くせ毛の髪を「スーシカ」という小さなドーナツ型の乾パンのようなお菓子で表現したイケメンです。燦々と太陽が降り注ぎ、“До сбидания зима!(さようなら、冬)”の文字。燃えるような赤いTシャツでした。
またこの年は、函館高専の学生とコラボしてスーシキンのキーホルダーも4種類作成・販売し、好評でした。
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