ロシア語市民講座・課外授業~ボルシチを作ろう!~
ロシア語市民講座入門コース(昼間部)で、課外授業を行いました。
市民講座で課外授業はほとんどありませんが、今回は特別にコースを担当しているイリイナ先生が、ボルシチを受講生の方々と一緒に作りました。
普段は、教室でテキストを見ながら文字の勉強や、簡単な会話の勉強をしていますが、今回は教室をキッチンに移して、調味料など料理のときに使う言葉を中心に勉強しました。
日本ではあまりなじみのないスビョークラ(свёкла=ビーツ)をフライパンでピーマンや人参と一緒に軽く炒めると、それだけで美しい赤色になります。
受講生の方々は、見慣れないその赤色を見て、ますます仕上がりが楽しみになったようで、会話が弾みます。
そうこうしている内に、ボルシチの完成です。早い!
食事中もロシア語の勉強は続きます。
習ったばかりのКофе(コーヒー)、Чай(紅茶)、Вино(ワイン)など飲み物の単語を使って、食後には何を飲むのかロシア語で質問しあいました。
最後になりましたが、場所を提供してくださった受講生の浅田様、ありがとうございました。
前期の授業はいよいよ来週が最後です。
今後このような特別授業は行う予定はありませんが、これからもロシア語を楽しく勉強しましょう!До свидания(さようなら)!
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