「ロシアの童謡作曲家ウラジミル・シャインスキー」
一般向け文化講座「はこだてベリョースカクラブ」の今年度第1回目の講話内容です。
テーマ:「ロシアの童謡作曲家ウラジミル・シャインスキー」
講 師:デルカーチ・フョードル(本校副校長)
ウラジミル・シャインスキーはアニメのような顔をした作曲家ですが、ロシアでも顔は知られていません。本人が歌を歌えばみんなが耳を閉じる、つまり上手ではありません。
モスクワ音楽院でオーケストラ指揮を学び、オペラやミュージカルの作曲も10曲ほどしています。
歌は300曲以上、そのほとんどを、ロシア全国民が知っています。子どもの頃から頭に焼きついているのです。日本でもアニメ「チェブラーシカ」の主題歌「ワニのゲーナの歌」でよく知られています。アニメ以外の映画のテーマも40曲ほどあり、非常に優れた作曲家です。
今日はみなさんと一緒に聴いてみたいと思います。
*デルカーチ先生がカタカナ読みと日本語訳を付けたテキストをもとに発音し、一緒に聴いてみました。下記から動画がご覧いただけます。
アントーシカ https://youtu.be/Ia8I-Jp4zRQ
チュンガチャンガ https://youtu.be/tSq9jJwi7rM
草地にバッタが住んでいた https://youtu.be/t4sAjlUKL4U
アブラカー https://youtu.be/FyGNiR9gaRQ
花の季節 https://youtu.be/_UQmCefkqYk
ウリープカ https:/ youtu.be / NBLssEOTEr8
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