在校生オリエンテーション
2~4年生対象のオリエンテーションでは、新学期の始まりにあたり、あらためて学生指導が行われます。事務局からの連絡や確認の後、鳥飼先生が「学生習慣を見直そう!」という冊子を作成し、集中力のつけ方や推奨するノートの取り方などについて、具体的に指導しました。
次に、“グループ・ワーク”へと移ります。今年は、「極東大PRプロジェクト」という課題が与えられ、学年の垣根を越えて月・天王星・金星・水星の4グループに別れて発表を行いました。
45分という制限時間内で、ロシアのことをよく知らない、あるいは敵意や先入観に凝り固まっている人々に、このユニークな大学のファンになってもらえる宣伝文を製作するというもので、グループごとに意見を出し合い、パソコンでA4サイズ1枚にタイプし、発表しました。
短い時間ながら、よくまとめ、それぞれが独自の切り口で文章を練り上げました。この学校や教員の特徴を的確につかみ、さらに愛を感じられる内容でした。
今の時代、こういったグループ・ワークやプレゼンテーション能力が就職試験や社会生活でも大きく問われます。このような機会を通して、スキルアップを目指しましょう!
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