グータラ猫のウラジオ日記11 ロシア語と韓国語のハザマで…
どーもどーもども。スネかじり万年学生、パラサイトシングル&結婚できないスパーニートのグータラ長谷川です。
いきなりですが、韓国が好きだ。サランヘヨ。
食べ物がいい。酒をよく飲み豪快で太っ腹な性格も好きスムニダ。きれいなお嬢さんもたくさんいるムニダ。できればきちんと韓国語を覚えて住んでみたいくらいムニダ。
って、ロシア関係のブログにそんな「韓国万歳」みたいなことを書いてもいいのか!このミーハーな奴め!!!と思われた皆さん。ぶぇ~。 私は味わいあるボルシチも好きだが、万人受けするカルビやビビンバも好きなのだ。加藤登紀子の歌も好きだが、perfume(流行りのアイドルグループ)の歌もよいと思うのだ。
何を言いたいのかよく自分でも(皆さんにも)わからないのだが、まあ、ウォン安だということです!!!!
韓国には行くたびに2週間くらい滞在してくるので、結構慣れたものです。今回もウラジオストックで出会った韓国の友達のアパートに転がり込み、韓国のあちこちに行ってきました。私たちの共通言語は「ロシア語」なのですが、これが本当に便利で、韓国であれば英語や日本語を話せる人がたくさんいるから、ちょっと周りに人がいて言いにくいことでもロシア語であれば堂々と会話ができるという(いったいどんな会話なのだ!?)。
[あるバスの中での会話]
私:早く着かないかなウ○コしたいよ!!
友:私も!!朝からゲ○ぎみで。
私:え?そのロシア語って「やわやかいウ○コ」のことだっけ?
友:そうそう。水っぽいの。逆が「ベ○ピ」ね。
私:ああ~、忘れちゃったよ。「ゲ○」と「ベ○ピ」。 ゲリベンピゲリベンピゲリ・・・(←忘れないように繰り返して覚えている)。
友:そうそう!使わないとすぐ忘れちゃうからね!はい、「う○こが何日も出ないこと」を?
私:「ベ○ピ!!」
友:ふふん、覚えたじゃない。
な~んて。くす(←汚くてご~めんねご~めんね~)。
それにしてもロシア語は難しい。もう語尾変化なんてめっっちゃくちゃ。きっとネイティブロシア人がきいたら何の会話なのかわからないであろう。でもロシア語を外国語として勉強した私たちの間ではわかっちゃう。(*これを「中間言語」と呼ぶそうです。)
ロシア語のほかに、今回は韓国語も少し覚えました。以前、ロシアで韓国語講座に通っていたので、文字は少し読めます。ただしまったく話せなかったのですが、今回友達が熱心に教えてくれたので、(マジ)簡単な会話はできるようになりました。例えばですね、
腹へった。たべたい。酒がのみたい。レストランへ行きましょう。私は韓国人ではありません。日本人です。マッコリも飲みましょう。韓国に美人がたくさんいます。これ高いですよ。安くしてください!買いませんよ。ミョンドンにも行きたいです。あ~難しい。今日は寒いね。問題があります。ウォンがありません。お金、お金、お金がないよ。大丈夫です。カードがあります。これは、母のカードです。
・・・・などなど。 韓国でどんな生活を送ったか十分わかりますね。
私は言語の才能はまったくないけど、やっぱり話せないより少しでも話せるほうが人生はもっと面白くなる~。中途半端がなにさ~!!
もうすこし韓国語を覚えたいな!そんで、ひとりで韓国を旅したい。
ロシア語を通じて出会った韓国。やっぱりどの言語でも1つ覚えるだけで世界が広がるんだな~と思う。ロシア語を勉強して言語のありがたさを知ることができてよかった(^-^)
さ、韓国ドラマでも見ようかな~。きゃっきゃ♪
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