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2008年11月28日

サハリン写真・絵画展のお知らせ

 本校付属「ロシアの世界」基金 函館ロシアセンターにて標記展覧会を開催します。元大統領報道官が撮影したサハリンを紹介する風景写真と、サハリンの子どもたちが日ロ友好をテーマに描いた絵画の展示もあります。

 主催は在北海道札幌サハリン州代表部で、北海道・サハリン州 友好経済交流提携10周年を記念し、函館市の「函館におけるロシア年」事業にも協賛しています。

 11月4日にオープンしたロシアセンターですが、一般の方に公開するのは今回が初めてです。センターの見学も兼ねておりますので、この機会に是非お越しください。

  会 期:平成20年12月6日(土)~12月12日(金) 10:00~17:00
  場 所:ロシア極東国立総合大学函館校付属
       「ロシアの世界」基金 函館ロシアセンター

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日本にいながらロシアの大学へ!ロシア極東連邦総合大学函館校
ネイティブのロシア人教授陣より生きたロシア語と
ロシアの文化,歴史,経済,政治などを学ぶ、日本で唯一のロシアの大学の分校です。

2008年11月19日

ドキュメント・ラブロフ外相来校

 11月4日(火)、函館校に設置された「『ロシアの世界』基金 函館ロシアセンター」のオープニング・セレモニー出席のため、ラブロフ・セルゲイ ロシア連邦外務大臣が来校されました。
 モスクワから政府専用機で直接函館空港へ降り立ったのが当日の朝10時。夕方16時10分、函館空港を離れ東京に向かうまでの約6時間という短い函館滞在中、函館校に立ち寄られたのはわずか30分でしたが、それはもう嵐のような一瞬でした。
 その様子を少しだけお伝えしましょう。

函館に初雪が降った寒い朝、まだ静かな八幡坂、とは言えすでに警察官の姿がちらほら…。この日は両脇に歓迎のロシア国旗が掲げられました。
外相一行を玄関前で待ち構える日本の報道陣。このほか在京のロシアマスコミ、政府専用機で同行したモスクワのマスコミと、報道陣の数だけでも相当なもの。注目度の高さが伺えます。
函館校の学生と一緒に、近くの遺愛幼稚園の園児たちが日ロの小旗を振って外相が来るのを待っています。
物々しい警備の中、ついにラブロフ外相が到着、本学クリーロフ学長がお出迎え。右端はベールィ・ミハイル駐日ロシア大使。この後、セレモニーへと移ります。
函館ハリストス正教会 ドミトリーエフ・ニコライ司祭により執り行われた成聖式で用いられたお道具。
手前はラブロフ外相に頂いた絵皿。真ん中にロシア外務省の建物、周りにはクレムリンや聖ワシリー寺院などモスクワの名所が描かれています。奥に見えるのはニコライ神父より寄贈の「三本の手を持つマリア」のイコン。
パトカーに先導され、外相一行は次の目的地へ。滅多にない外国からの賓客来訪とあって、この日一日、上空にはヘリコプターが飛び、函館市内では厳戒な警備が敷かれました。

セレモニーの様子はこちらをご覧ください。

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2008年11月13日

第2回「函館市西部地区教育芸術祭」のお知らせ

 地域の文化発展と交流を目指し、保育園から大学・町内会までが集まって日頃の活動の成果を発表する芸術祭が下記日程で開催されます。
 あいにくステージ部門は終了済みですが、各団体による音楽発表が行われる中、本校合唱サークル「コール八幡坂」とロシア人留学生が「美しい未来」と「モスクワ郊外の夕べ」の2曲を美しい民族衣装に身を包み、ロシア語歌唱で披露したことを報告します。また、会場合唱の「函館賛歌」は日本に来てから練習して覚えたロシア人留学生も参加しました。
 
 展示部門ではロシアの民芸品・衣装の展示のほか、ロシア人留学生による書道展、函館市と姉妹都市であるユジノサハリンスク市の子どもたちが描いた絵画展示もあります。
 どうぞ足を運んでください。


<ステージ部門>

日 時:平成20年11月13日(木) 13:30~
場 所:函館市立西中学校体育館
内 容:各団体による音楽発表と会場合唱及び書道作品紹介


<展示部門>

日 時:平成20年11月14日(金)~17日(月)
     9:00~20:00(最終日は17:00で終了)
場 所:函館市地域交流まちづくりセンター 2F
内 容:各団体による作品展示(絵画・書道・陶芸・工芸品等)

* 参加団体
駒止保育園、市立弥生小学校、市立西小学校、市立潮見中学校、市立西中学校、北海道函館西高等学校、ロシア極東国立総合大学函館校、西部地区7町内会

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