オリエンテーションとは?(在校生編)
2~4年生ともなれば、もはや校舎や事務局の利用方法や教職員紹介などは必要ありません。しかし、学習を続ける上での疑問や悩みなどが生まれることもあるでしょう。
そんな在校生に向けてのオリエンテーションで今年行ったことは、“グループ・ワーク”。
極東大学に入学してはや2年以上、この機会に一度初心に立ち戻り、学習の目標を見直してみようということで、「もう一度初心に戻るため!」というガイドブックに基づいて、鳥飼やよい准教授が進行しました。
具体的には「ロシアの宣伝文」を書いてみよう、という試み。学年・性別を問わずグループに分け、制限時間内に自分たちが学んでいるロシアについて、いいところを他人に伝え、ロシアをまったく知らない、あるいは先入観で凝り固まっている人々をロシアのファンに出来るような文章を書いてみようというテーマに則り、力を合わせて発表までこぎ着けました。
このようなグループ・ワークやプレゼンテーション能力が就職試験や社会生活で大きく問われる昨今、学生たちにとってもいい指針となったことでしょう。
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